特許
J-GLOBAL ID:202003006720723982

指作動式のマウス装置/スイッチング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有馬 百子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-516681
公開番号(公開出願番号):特表2020-500347
出願日: 2016年10月02日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
本発明の実施形態は、指の基節骨によって作動されるスイッチング装置/マウス装置を開示する。スイッチング装置/マウスは、手根管効果と指の曲げを防止できるように人間工学的に設計される。スイッチング装置/マウスは、頂壁、底壁、及び側壁を有するエンクロージャを含んでいる。スイッチング装置/マウスは、頂壁によって回動可能に支持された上部レバー/細長いボタンを含む。上部レバー/細長いボタンは、停止位置においてユーザの指をより良好に支持するための隆起面である。マウスは、指を曲げずに指の基節骨によって上部レバーの隆起面を下に押すことで操作される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
頂壁、底壁、及び一対の対向側壁を有するエンクロージャと、 前記頂壁で回動可能に支持され、指の基節骨によって前記頂壁から下方に変位され、少なくとも一つの支持アームを介して前記頂壁に取り付けられる複数の上部レバー/細長いボタンと、 前記エンクロージャ内に位置し、第1の復元要素及び第2の復元要素を含む一対の復元要素であって、前記第1の復元要素及び第2の復元要素は、前記複数の上部レバー/細長いボタンにそれぞれ接続され、前記第1の復元要素及び第2の復元要素は、前記複数の上部レバー/細長いボタンの変位操作の完了後に前記複数の上部レバー/細長いボタンを定位置または停止位置に再び変位させるようにそれぞれ構成されている、一対の復元要素と、 前記エンクロージャ内に位置し、第1のスイッチング要素及び第2のスイッチング要素を含む一対のスイッチング要素であって、前記第1のスイッチング要素及び第2のスイッチング要素は、前記複数の上部レバー/細長いボタンにそれぞれ接続され、前記第1のスイッチング要素及び第2のスイッチング要素は、前記複数の上部レバー/細長いボタンが下方に変位される際にそれぞれ作動される、一対のスイッチング要素と、を含み、 前記頂壁に隆起面が配置され、前記隆起面は、前記マウスの非使用状態または非操作状態の間にユーザの手を受け止めるように設計且つ構成され、前記複数の上部レバー/細長いボタンは、使用状態の間にユーザの指を受け止めるように上昇され、前記複数の上部レバー/細長いボタンは、指の基節骨によって作動するように構成され、前記上部レバーは、前記少なくとも一つの支持アームに接続されるか、あるいは接続されなくてもよい、指作動式のマウス装置/スイッチング装置。
IPC (1件):
G06F 3/035
FI (1件):
G06F3/0354 441
Fターム (5件):
5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087AB14 ,  5B087BB13 ,  5B087BB14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 座標情報入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-029005   出願人:ミツミ電機株式会社

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