特許
J-GLOBAL ID:202003006740047835
温水装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-140960
公開番号(公開出願番号):特開2020-016417
出願日: 2018年07月27日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】2次熱交換器の伝熱管とケースの側壁部との隙間に多くの加熱用気体が進行することを防止し、熱効率の向上などを適切に図ることが可能な温水装置を提供する。【解決手段】1次熱交換器H1、および2次熱交換器H2を備えている温水装置WHであって、1次熱交換器H1内の幅方向の端部寄りを進行する加熱用気体を、2次熱交換器H2のケース5の中央部側に流れるようにガイドするガイド部40aを備えており、このガイド部40aの加熱用気体流れ方向下流側の端部Pは、伝熱管6A,6Bのうち、幅方向において最も外側に位置してケース5の側壁部50との間に隙間8を形成している部分6Bよりも、ケース5の中央部側に位置している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加熱用気体から熱回収が可能に構成された1次熱交換器と、
この1次熱交換器の加熱用気体流れ方向下流側に設けられ、かつ前記1次熱交換器を通過した加熱用気体からさらに熱回収を行なうための伝熱管がケース内に配され、このケースの側壁部と前記伝熱管との相互間に隙間が形成されている2次熱交換器と、
を備えている、温水装置であって、
前記加熱用気体のうち、前記1次熱交換器内の幅方向の端部寄りを進行する加熱用気体を、前記2次熱交換器の前記ケースの中央部側に流れるようにガイドするガイド部を、さらに備えており、
このガイド部の加熱用気体流れ方向下流側の端部は、前記伝熱管のうち、前記幅方向において最も外側に位置して前記側壁部との間に前記隙間を形成している部分よりも、前記ケースの中央部側に位置していることを特徴とする、温水装置。
IPC (3件):
F24H 9/00
, F24H 1/14
, F24H 8/00
FI (3件):
F24H9/00 A
, F24H1/14 C
, F24H8/00
Fターム (5件):
3L034BA25
, 3L034BA27
, 3L034BA29
, 3L034BB03
, 3L036AA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
熱交換器およびこれを備えた温水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-003782
出願人:株式会社ノーリツ
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-291861
出願人:株式会社ノーリツ
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