特許

J-GLOBAL ID：202003006743884843

光学部品移動機構およびレンズ鏡筒

発明者： 三谷 芳史 ,  松本 智裕 ,  大西 智
出願人/特許権者： コニカミノルタ株式会社
代理人 (3件)： 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  櫻井 智
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-092934
公開番号（公開出願番号）：特開2017-201362
特許番号：特許第6658279号
出願日： 2016年05月06日
公開日（公表日）： 2017年11月09日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 互いに相対移動可能に連結された第1および第2部材と、前記第1部材に保持され前記第1部材に対して前記第2部材を所定の第1方向に移動させるために入力される入力部材と、前記入力部材に係合される被係合部材とを備え、 前記被係合部材は、前記被係合部材の一方端部に形成され前記第2部材に固定される固定部と、前記被係合部材の他方端部に形成され前記入力部材と前記第1方向に移動可能に係合される被係合部と、前記固定部と前記被係合部との間に形成され前記第1方向に延在された延在部とを備え、 前記第1部材は、前記延在部を受け得るように、前記延在部と対向配置された延在部対向壁を備えており、 前記第1部材と前記第2部材との何れか一方は、光学部品を保持し、 前記第1方向は、前記光学部品の光軸方向に直交する方向であり、 前記固定部と前記被係合部は、前記第1方向及び前記光軸方向と直交する第2方向から平面視すると前記光軸方向に並んでおり、 前記入力部材は、当該入力部材の外周に雄ねじ部を備え、 前記被係合部は、前記雄ねじ部に螺合する雌ねじ部からなり、 前記第2部材と前記雄ねじ部は、前記光軸方向に並んでいる、ことを特徴とする光学部品移動機構。

IPC (3件)：

G02B 7/02 ( 200 6.01) ,  G03B 5/06 ( 200 6.01) ,  G03B 17/56 ( 200 6.01)

FI (5件)：

G02B 7/02 C ,  G02B 7/02 E ,  G02B 7/02 Z ,  G03B 5/06 ,  G03B 17/56

引用特許：

審査官引用 (2件)

• プロジェクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-125269   出願人：セイコーエプソン株式会社
• レンズシフト機構
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-168017   出願人：キヤノン株式会社