特許

J-GLOBAL ID：202003006766638831

座標校正方法、位置計測方法および計測システム

発明者： 福田 健志
出願人/特許権者： パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人 (3件)： 新居 広守 ,  寺谷 英作 ,  道坂 伸一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-122279
公開番号（公開出願番号）：特開2020-003313
出願日： 2018年06月27日
公開日（公表日）： 2020年01月09日
要約：

【課題】計測システムの座標を簡易に校正する。【解決手段】観測対象体1〜6の位置を電波で計測する計測システム100の座標を校正する座標校正方法であって、観測対象体1〜6が存在する室内110の3箇所以上の位置に配置される位置マーカM1〜M3に向けて、電波送受信部11から電波を発信するステップと、電波送受信部11から発信され位置マーカM1〜M3のそれぞれで反射された電波を、電波送受信部11で受信するステップと、電波送受信部11で受信した電波の受信信号から、電波送受信部11を基準とする極座標における位置マーカM1〜M3それぞれの位置を求めるステップと、極座標における位置マーカM1〜M3それぞれの位置に基づいて、電波送受信部11を基準とする極座標から位置マーカM1〜M3を基準とする直交座標に変換する座標変換式を求めるステップと、座標変換式を記憶部17に記憶するステップと、を含む。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

観測対象体の位置を電波で計測する計測システムの座標を校正する座標校正方法であって、 前記観測対象体が存在する室内の3箇所以上の位置に配置される位置マーカに向けて、電波送受信部から電波を発信するステップと、 前記電波送受信部から発信され前記位置マーカのそれぞれで反射された電波を、前記電波送受信部で受信するステップと、 前記電波送受信部で受信した電波の受信信号から、前記電波送受信部を基準とする極座標における前記位置マーカそれぞれの位置を求めるステップと、 前記極座標における前記位置マーカそれぞれの位置に基づいて、前記電波送受信部を基準とする極座標から前記位置マーカを基準とする直交座標に変換する座標変換式を求めるステップと、 前記座標変換式を記憶部に記憶するステップと、 を含む座標校正方法。

IPC (4件)：

G01S 7/03 ,  G01S 7/40 ,  G01S 13/46 ,  G01S 13/88

FI (4件)：

G01S7/03 200 ,  G01S7/40 ,  G01S13/46 ,  G01S13/88

Fターム (11件)：

5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC12 ,  5J070AC13 ,  5J070AD01 ,  5J070AE09 ,  5J070AF01 ,  5J070AJ02 ,  5J070AK14 ,  5J070AK15 ,  5J070BA01