特許
J-GLOBAL ID:202003006772793091

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-195774
公開番号(公開出願番号):特開2020-065361
出願日: 2018年10月17日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】電力変換装置と系統とを接続する際の突入電流を減少させる。【解決手段】電力変換装置Aは、インバータ1の後段にフィルタ回路2が設けられ、フィルタ回路2と出力端子5との間の送電路61の導通と遮断とを切り替える遮断器3を備えている。また、インバータ1の出力は制御回路4で制御される。そして、制御回路4は、遮断器3を遮断させた状態で、フィードフォワード補正として、遮断器3前後の電圧の位相角差を所定範囲内に調整した後に、遮断器3前後の電圧差を所定範囲内に調整してから、遮断器3を導通させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
出力端子が系統に連系される系統連系用の電力変換装置であって、 直流バスに供給される直流電力を交流電力に変換するインバータと、 前記インバータの後段に設けられたフィルタ回路と、 前記フィルタ回路と前記出力端子との間の送電路の導通と遮断とを切り替える遮断器と、 前記インバータの出力を制御するとともに、前記出力端子の出力電圧に基づくフィードフォワード補正を行う制御回路とを備え、 前記制御回路は、前記遮断器を遮断させた状態で、前記フィードフォワード補正として、前記遮断器前後の電圧の位相角差を所定範囲内に調整した後に、前記遮断器前後の電圧差を所定範囲内に調整してから、前記遮断器を導通させる ことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02J 3/38
FI (3件):
H02M7/48 R ,  H02J3/38 110 ,  H02M7/48 E
Fターム (16件):
5G066HA11 ,  5G066HA22 ,  5G066HB06 ,  5H770BA11 ,  5H770DA03 ,  5H770DA41 ,  5H770EA01 ,  5H770HA02Y ,  5H770HA03Y ,  5H770HA03Z ,  5H770HA05Y ,  5H770JA17Y ,  5H770JA17Z ,  5H770KA01Y ,  5H770LA02Y ,  5H770LA10Y
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 系統連係装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-009856   出願人:三洋電機株式会社
  • 連系インバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-168760   出願人:株式会社東芝, 日本電信電話株式会社
  • 系統連系装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-266832   出願人:株式会社三社電機製作所
審査官引用 (3件)
  • 系統連係装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-009856   出願人:三洋電機株式会社
  • 連系インバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-168760   出願人:株式会社東芝, 日本電信電話株式会社
  • 系統連系装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-266832   出願人:株式会社三社電機製作所

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