特許
J-GLOBAL ID:202003006836610786

リペア用セル、マイクロLEDディスプレイ及びリペア用セルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 護晃 ,  西山 春之 ,  奥山 尚一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-194652
公開番号(公開出願番号):特開2020-064119
出願日: 2018年10月15日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】複雑な工程を省略し、タクト時間を短縮してマイクロLEDディスプレイの欠陥箇所を修復可能とするリペア用セルを提供する。【解決手段】欠陥セルの代替として用いるリペア用セル21aであって、紫外から青色波長帯までのうちで特定のスペクトルを有する光を発光し、相対向する面の一方の面上に発光用の電極31a、31bを有し、他方の面に光を放出する光放出面32が形成されたマイクロLED3と、平板状に形成され、マイクロLED3の周側面と接着して保持するための包囲壁41を予め定められた位置に有し、紫外線照射又は加熱によって接着機能を発現することによりマイクロLED3を1又は複数保持する平坦化膜4と、平坦化膜上に設けられ、マイクロLED3の数に応じてマイクロLED3から放出された光によって励起されて、対応色の蛍光に波長変換する蛍光材を、周囲を遮光壁12により囲まれた領域に充填した蛍光発光層11と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
フルカラー表示を実現するための複数のセルがマトリクス状に配置されたマイクロLEDディスプレイにおいて欠陥が発生した欠陥セルの代替として用いるリペア用セルであって、 光の三原色である赤(R)、緑(G)、青(B)の何れかの色を発光し、相対向する面の一方の面上に発光用の電極を有し、他方の面に発光した光を放出する光放出面が形成されたマイクロLEDと、 平板状に形成され、前記マイクロLEDの周側面と接着して保持するための包囲壁を有し、紫外線照射又は加熱によって接着機能を発現することにより、前記赤(R)、緑(G)、青(B)の発光パターンに応じた数の前記マイクロLEDを保持する平坦化膜と、 を備えたことを特徴とするリペア用セル。
IPC (3件):
G02B 5/20 ,  G09F 9/33 ,  H01L 33/48
FI (3件):
G02B5/20 ,  G09F9/33 ,  H01L33/48
Fターム (24件):
2H148AA09 ,  2H148AA11 ,  2H148AA18 ,  2H148AA24 ,  5C094AA42 ,  5C094AA43 ,  5C094BA25 ,  5C094BA32 ,  5C094CA19 ,  5C094FA01 ,  5C094GB01 ,  5C094GB10 ,  5F142AA82 ,  5F142BA32 ,  5F142CB23 ,  5F142CD02 ,  5F142CD24 ,  5F142DA12 ,  5F142DA23 ,  5F142DA36 ,  5F142DA72 ,  5F142DA73 ,  5F142DB17 ,  5F142GA02

前のページに戻る