特許
J-GLOBAL ID:202003006842222100

メスシリンジ及びシリンジキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  千馬 隆之 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  関口 亨祐
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018010267
公開番号(公開出願番号):WO2018-173925
出願日: 2018年03月15日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
シリンジキット(10)のメスシリンジ(14)は、オスシリンジ(12)のノズル(24)が挿入可能な筒部(38)を有するメスシリンジ用バレル(30)と、筒部(38)内に配置された中空筒状のパッキン(56)と、筒部(38)に離脱可能に装着されたキャップ(58)とを備える。キャップ(58)を筒部(38)から取り外した際、パッキン(56)は筒部(38)内に留まり、先端開口部(56a)が開放され、パッキン(56)の内側にオスシリンジ(12)のノズル(24)が液密に嵌合可能となる。
請求項(抜粋):
ガスケット(32)が摺動可能な内周面を有する中空のバレル胴部(36)と、前記バレル胴部(36)の先端から先端方向に延出するとともにオスシリンジ(12)のノズル(24)が挿入可能な筒部(38)と、前記オスシリンジ(12)のロックアダプタ(26)のネジが螺合可能な突起(42)とを有するメスシリンジ用バレル(30)と、 弾性材料からなり、前記筒部(38)内に配置されるとともに、前記筒部(38)と一体となった中空筒状のパッキン(56)と、 前記筒部(38)に離脱可能に装着され、前記パッキン(56)の開口部(56a)を液密に閉じるキャップ(58)と、を備え、 前記キャップ(58)を前記筒部(38)から取り外した際、前記筒部(38)と一体となった前記パッキン(56)は前記筒部(38)内に留まり、前記開口部(56a)が開放され、前記パッキン(56)の内側に前記オスシリンジ(12)の前記ノズル(24)が液密に嵌合可能となり、 少なくとも前記キャップ(58)が前記筒部(38)に装着された状態および前記パッキン(56)の内側に前記オスシリンジ(12)の前記ノズル(24)が液密に嵌合した状態では、前記パッキン(56)の外周面は、液密な封止部を前記筒部(38)の周方向に沿って一周形成するように、前記筒部(38)の内周面と密着する、 ことを特徴とするメスシリンジ(14)。
IPC (1件):
A61J 1/20
FI (1件):
A61J1/20 314C
Fターム (11件):
4C047AA27 ,  4C047BB12 ,  4C047BB19 ,  4C047BB26 ,  4C047CC04 ,  4C047DD22 ,  4C047DD32 ,  4C047DD35 ,  4C047HH04 ,  4C047HH05 ,  4C047HH06

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