特許
J-GLOBAL ID:202003006842600342

舗装用バインダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 片岡 誠 ,  佐々木 渉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-189262
公開番号(公開出願番号):特開2020-056273
出願日: 2018年10月04日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】施工性、及び施工後の耐クラック性に優れるアスファルト舗装を可能とする舗装用バインダ、及び舗装用混合物を提供する。【解決手段】[1]ポリアミド樹脂単独又はポリアミド樹脂とアスファルトとの混合物からなり、舗装用混合物に配合して用いられる舗装用バインダであって、該混合物に配合するポリアミド樹脂の配合量が、ポリアミド樹脂とアスファルトとの合計量基準で90質量%以上であり、該ポリアミド樹脂の軟化点が60〜105°C、かつ該ポリアミド樹脂の180°Cにおける溶融粘度が140〜500mPa・sである、舗装用バインダ、及び[2]前記の舗装用バインダと骨材とを含む舗装用混合物である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリアミド樹脂単独又はポリアミド樹脂とアスファルトとの混合物からなり、舗装用混合物に配合して用いられる舗装用バインダであって、 該混合物に配合するポリアミド樹脂の配合量が、ポリアミド樹脂とアスファルトとの合計量基準で90質量%以上であり、 該ポリアミド樹脂の軟化点が60°C以上105°C以下、かつ該ポリアミド樹脂の180°Cにおける溶融粘度が140mPa・s以上500mPa・s以下であり、 該ポリアミド樹脂が、カルボン酸成分と、ポリアミンを含むアミン成分との重縮合物であり、該アミン成分は、脂肪族ジアミン、脂肪族トリアミン及び芳香族ジアミンから選ばれる、同種又は異種の少なくとも2種以上のポリアミンを含み、少なくとも1種は脂肪族ジアミンであり、最多量のポリアミン種の量がアミン全量に対して51モル%以上75モル%以下である、舗装用バインダ。
IPC (4件):
E01C 7/30 ,  C08G 69/26 ,  C08L 77/06 ,  C08L 95/00
FI (4件):
E01C7/30 ,  C08G69/26 ,  C08L77/06 ,  C08L95/00
Fターム (18件):
2D051AG01 ,  2D051AG19 ,  2D051EA06 ,  2D051EB06 ,  4J001DA01 ,  4J001EB71 ,  4J001EC05 ,  4J001EC08 ,  4J001EC28 ,  4J001EE28A ,  4J001FB03 ,  4J001FC06 ,  4J001FC07 ,  4J001JB02 ,  4J001JB08 ,  4J002AG002 ,  4J002CL031 ,  4J002GL00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • アスファルト混合物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-285735   出願人:東亜道路工業株式会社, 花王株式会社

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