特許
J-GLOBAL ID:202003006910430078

建築用形材の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-158588
公開番号(公開出願番号):特開2018-025067
特許番号:特許第6727983号
出願日: 2016年08月12日
公開日(公表日): 2018年02月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第一係合形材と、前記第一係合形材と係合する第二係合形材とによって構成され、 前記第一係合形材は、第一係合片部と、前記第一係合片部に形成されているとともに先端に第一係合爪部を有した係合部と、前記係合部よりも前記第一係合片部の先端縁側に形成された第一係合鉤部と、前記係合部および前記第一係合鉤部間に位置して前記第一係合片部に形成された受け部とを有し、 前記第二係合形材は、前記第一係合片部と対向して配置される第二係合片部と、前記第二係合片部に形成された第二係合爪部と、前記第二係合片部の前記第二係合爪部よりも基端縁側に形成された第二係合鉤部とを有し、 前記係合部、前記第一係合鉤部および前記受け部は、前記第一係合片部の前記第二係合片部に対向する第一対向面に形成され、 前記第一係合爪部は、前記第一係合鉤部および前記受け部よりも前記第一対向面から離間した位置に配置され、 前記第二係合鉤部は、前記第二係合片部の前記第一係合片部に対向する第二対向面に形成され、 前記第二係合爪部は、前記第二対向面とは反対側の面に形成され、 前記第一係合鉤部は、前記第一対向面に対向する第一掛り面を有し、 前記第二係合鉤部は、前記第二対向面に対向する第二掛り面を有し、 前記第一掛り面および前記第二掛り面のうちの少なくとも一方の掛り面は、前記第一対向面および前記第二対向面のうちの少なくとも一方の対向面との間に形成される溝部の幅寸法が当該溝部の底部に向かって小さくなるように、前記一方の対向面に対して傾斜され、 前記第一係合形材および前記第二係合形材の係合状態で前記受け部よりも前記第二係合片部の先端縁側に位置する第一片部は、前記受け部よりも前記第二係合片部の先端縁が前記第一係合片部から離間して位置するように、前記受け部よりも前記第二係合片部の基端縁側の第二片部に対して傾斜して構成され、 前記第一係合片部および前記第二係合片部の係合状態では、前記第一係合爪部および前記第二係合爪部は係合され、前記受け部は前記第二係合片部の第二対向面に当接され、かつ、前記第一係合鉤部および前記第二係合鉤部は係合される ことを特徴とする建築用形材の取付構造。
IPC (1件):
E06B 1/62 ( 200 6.01)
FI (1件):
E06B 1/62 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 化粧額縁の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-354882   出願人:ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
  • サッシ見切材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-107425   出願人:株式会社カイダー技研
  • 浴室用扉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-288366   出願人:株式会社クボタ

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