特許
J-GLOBAL ID:202003007005635258
フィルタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂田 ゆかり
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-227420
公開番号(公開出願番号):特開2020-089822
出願日: 2018年12月04日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】液体の凍結を防止するとともに、仮に液体が凍結した場合にも装置の破損を防止することができる。【解決手段】フィルタケースの内部には、液体を濾過する略円筒形状の濾材と、濾材の内側に設けられた略円筒形状の内筒を有するフィルタエレメントが設けられており、内筒は、側面の中空部を覆う仕切り板を有する。フィルタケースの底面に設けられたヒータは略棒状の加熱部を有し、加熱部は、濾材の下端を覆う第1プレートの内筒の中空部と重なる位置に形成された第1孔を介して、内筒の側面及び仕切り板により囲まれる空間に挿入される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
凍結可能な液体を濾過する濾過装置であって、
前記液体の流入部及び流出部を有するフィルタケースと、
中心軸が鉛直方向に延びるように前記フィルタケースの内部に設けられた略円筒形状のフィルタエレメントであって、前記液体を濾過する略円筒形状の濾材と、前記濾材の内側に設けられた略円筒形状の内筒と、前記濾材の下端を覆う第1プレートと、前記濾材の上端を覆う第2プレートと、を有するフィルタエレメントと、
前記フィルタケースの底面に設けられたヒータと、
を備え、
前記内筒は、前記内筒の略筒状の側面である内筒側面の中空部を覆う仕切り板を有し、
前記内筒側面は、前記仕切り板より鉛直方向上側に位置する第1領域と、前記第1領域の鉛直方向下側に位置する第2領域と、を有し、
前記第1領域には、前記内筒側面を貫通する複数の孔が形成され、
前記第1プレートには、前記内筒の中空部と重なる位置に第1孔が形成され、
前記ヒータは、略棒状の加熱部を有し、前記加熱部は、前記第1孔を介して前記内筒側面のうちの前記第2領域及び前記仕切り板により囲まれる空間に挿入される
ことを特徴とするフィルタ装置。
IPC (6件):
B01D 29/07
, B01D 24/42
, B01D 29/92
, B01D 24/00
, B01D 29/00
, B01D 29/90
FI (5件):
B01D29/06 510A
, B01D29/06 510D
, B01D29/42 510
, B01D29/00 C
, B01D29/42 501C
Fターム (28件):
4D116AA06
, 4D116AA12
, 4D116AA30
, 4D116BB01
, 4D116BC13
, 4D116BC27
, 4D116BC44
, 4D116BC46
, 4D116BC47
, 4D116BC75
, 4D116BC76
, 4D116DD05
, 4D116FF16B
, 4D116GG12
, 4D116GG13
, 4D116QA12C
, 4D116QA12F
, 4D116QA25C
, 4D116QA25F
, 4D116QB02
, 4D116QB17
, 4D116QB32
, 4D116QB37
, 4D116QB44
, 4D116QB48
, 4D116QB49
, 4D116UU20
, 4D116VV30
引用特許:
前のページに戻る