特許
J-GLOBAL ID:202003007038212123
固形腫瘍を治療するためのアレナウイルス粒子
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-554737
公開番号(公開出願番号):特表2020-516601
出願日: 2018年04月06日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
本出願は、全体として、固形腫瘍を、例えば、腫瘍内投与によって治療するのに好適である遺伝子改変アレナウイルスに関する。本明細書に記載されるアレナウイルスは、固形腫瘍のワクチン及び/もしくは治療に並びに/又は免疫療法における使用に好適であり得る。特に、本明細書に提供されるのは、第一のアレナウイルスを、単独で又は第二のアレナウイルスを含む、別の薬剤と組み合わせて投与することにより、固形腫瘍を治療する方法及び組成物であり、ここで、該第一及び/又は第二のアレナウイルスは、腫瘍抗原、腫瘍関連抗原、又はその抗原性断片をコードするヌクレオチド配列を含むように改変されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象の固形腫瘍を治療する方法であって、アレナウイルス粒子を該腫瘍内に直接注射することを含み、ここで、該アレナウイルス粒子が腫瘍抗原もしくは腫瘍関連抗原又はその抗原性断片を発現する、前記方法。
IPC (23件):
A61K 35/76
, A61K 39/00
, A61K 39/12
, A61K 48/00
, A61K 45/00
, A61K 45/06
, A61K 39/395
, A61K 31/664
, A61P 35/00
, A61P 17/00
, A61P 43/00
, C12N 15/12
, C12N 15/86
, C12N 7/01
, C12N 15/62
, C12N 15/55
, C12N 15/54
, C12N 15/61
, C12N 15/60
, C12N 15/33
, C07K 16/28
, C12N 15/37
, C07K 14/025
FI (23件):
A61K35/76
, A61K39/00 H
, A61K39/12
, A61K48/00
, A61K45/00
, A61K45/06
, A61K39/395 D
, A61K31/664
, A61P35/00
, A61P17/00
, A61P43/00 105
, C12N15/12
, C12N15/86
, C12N7/01
, C12N15/62
, C12N15/55
, C12N15/54
, C12N15/61
, C12N15/60
, C12N15/33
, C07K16/28
, C12N15/37
, C07K14/025
Fターム (54件):
4B065AA95X
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065BA30
, 4B065CA23
, 4B065CA24
, 4B065CA45
, 4C084AA13
, 4C084AA19
, 4C084AA20
, 4C084MA02
, 4C084MA66
, 4C084NA05
, 4C084NA14
, 4C084ZA891
, 4C084ZB092
, 4C084ZB211
, 4C084ZB261
, 4C084ZB262
, 4C085AA03
, 4C085AA13
, 4C085BA51
, 4C085BA74
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C085EE03
, 4C085GG01
, 4C086AA01
, 4C086DA38
, 4C086MA02
, 4C086MA03
, 4C086MA04
, 4C086MA66
, 4C086NA05
, 4C086ZB26
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BC83
, 4C087CA08
, 4C087CA12
, 4C087MA02
, 4C087MA17
, 4C087MA66
, 4C087NA14
, 4C087ZB26
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045CA01
, 4H045CA40
, 4H045DA50
, 4H045DA86
, 4H045EA31
, 4H045FA74
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
Nat. Commun., (2017.03), 8, Article.14447<DOI:10.1038/ncomms14447>
-
Nat. Commun., (2017.03), 8, Article.14447<DOI:10.1038/ncomms14447>
-
Nat. Commun., (2017.03), 8, Article.14447<DOI:10.1038/ncomms14447>
前のページに戻る