特許
J-GLOBAL ID:202003007050499470

車両用熱授受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松村 直都 ,  渡邉 彰 ,  岸本 瑛之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-141124
公開番号(公開出願番号):特開2020-016208
出願日: 2018年07月27日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】小型化を図りうる車両用熱授受装置を提供する。【解決手段】車両用冷却システムである車両用授受装置は、高温熱媒体から温熱を放熱する高温ラジエータ2と、高温ラジエータ2の風上側に配置されかつ低温熱媒体から温熱を放熱する低温ラジエータ3と、高温ラジエータ2で温熱を放熱した熱媒体により冷却される第1の被冷却機器としてのエンジンと、低温ラジエータ3で温熱を放熱した熱媒体により冷却される第2の被冷却機器と、高温ラジエータ2と第1の被冷却機器との間で熱媒体を循環させる高温側配管6と、低温ラジエータ3と第2の被冷却機器との間で熱媒体を循環させる低温側配管7とを備えている。高温ラジエータ2のヘッダタンク8,9の風上側に低温ラジエータ3のヘッダタンク12,13が位置している。低温側配管7を高温ラジエータ2のヘッダタンク8,9に貫通させて低温ラジエータ3のヘッダタンク12,13に接続する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
通風方向に並んで配置され、かつ異なる熱媒体が流される複数の熱交換器と、各熱交換器を流れる熱媒体と熱の授受を行う熱授受機器と、各熱交換器と各熱授受機器との間で熱媒体を循環させる配管とを備えている車両用熱授受装置であって、 各熱交換器が、長手方向を同方向に向けるとともに間隔をおいて配置された2つのヘッダタンクと、両ヘッダタンク間に設けられた熱交換コア部とを有し、各配管が、各熱交換器の少なくともいずれか一方のヘッダタンクに接続されており、隣り合う2つの熱交換器のうちいずれか一方の熱交換器のヘッダタンクに接続された配管が、同他方の熱交換器のヘッダタンクを貫通している車両用熱授受装置。
IPC (1件):
F01P 3/18
FI (3件):
F01P3/18 A ,  F01P3/18 Q ,  F01P3/18 G

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