特許
J-GLOBAL ID：202003007058821410

衛生洗浄装置

発明者：
島田 隆彦

島田 隆彦 について

, 
糸柳 英治

糸柳 英治 について


出願人/特許権者：
パナソニックIPマネジメント株式会社

パナソニックIPマネジメント株式会社 について


代理人 (2件)： 鎌田 健司 ,  野村 幸一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-131157
公開番号（公開出願番号）：特開2020-007831
出願日： 2018年07月11日
公開日（公表日）： 2020年01月16日
要約：
【課題】清潔性と安定した装着位置を維持することができる使い勝手の良い衛生洗浄装置を提供する。【解決手段】機能部材を内蔵する本体と、本体と着脱可能な脱着板300と、脱着板を便器に固定する固定具とを含み、脱着板300はボルトが貫通可能なねじ孔313を備え、脱着板の下面の少なくとも前縁近傍に外周パッキン320が装着され、ねじ孔313の近傍にねじ孔パッキン330が装着され、外周パッキンとねじ孔パッキンは同じ材料で形成されたことにより、尿や汚水等が脱着板と便器との隙間に浸入することを抑制する防水効果を発揮させることができるとともに、ねじ孔パッキンの摩擦抵抗により、脱着板の外力による位置ずれを抑制することが可能となる。特に、外周パッキンとねじ孔パッキンの性能や耐久性が近似となるため、長期間に亘り安定した性能を維持することができる。【選択図】図7
請求項（抜粋）：
機能部材を内蔵する本体と、 前記本体と着脱可能な脱着板と、 前記脱着板を便器の後部に配設された便座取付孔を介して前記便器に固定する固定具と、を含み、 前記固定具は、少なくともボルトとナットを備え、 前記脱着板は、前記ボルトが貫通可能なねじ孔を備え、 前記脱着板の下面の少なくとも前方縁近傍に外周パッキンが装着され、前記ねじ孔の近傍にねじ孔パッキンが装着され、 前記外周パッキンと前記ねじ孔パッキンは、同じ材料で形成されたことを特徴とする、 衛生洗浄装置。
IPC (1件)：
E03D 9/08
FI (1件)：
E03D9/08 A
Fターム (3件)：
2D038JC02 ,  2D038JC11 ,  2D038JF00
引用特許：
審査官引用 (9件)
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