特許
J-GLOBAL ID:202003007068445777
細胞増殖
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 千馬 隆之
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
, 関口 亨祐
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-553545
公開番号(公開出願番号):特表2020-512812
出願日: 2018年04月02日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】【解決手段】細胞増殖システムにおいて細胞を増殖する方法が提供される。細胞は、バイオリアクターにおいて成長され、アクチベーター(例えば、可溶性活性化因子複合体)によって活性化される。自動化された閉鎖系細胞増殖システムの栄養供給及びガス交換機能によって、例えば、少ない播種密度で播種することが可能となる。細胞成長環境のパラメータを操作して、栄養分とガスの効率的な交換のために、バイオリアクター内の特定の位置に細胞を投入する。システムパラメータを調整して、増殖期に形成される可能性のある細胞コロニーがせん断される。細胞の成長と生存率を改善するために、代謝濃度が制御される。バイオリアクター内の細胞の滞留が制御される。実施形態では、細胞はT細胞を含む。他の実施形態では、細胞は、例えば、制御性T細胞(Treg)を含むT細胞亜集団を含む。【選択図】図13
請求項(抜粋):
細胞増殖システムのバイオリアクターへ細胞を投入するステップと、
前記細胞に対してフィーディングを行うステップと、
を有する、
細胞を増殖する方法であって、
フィーディングを行う前記ステップは、
第1の体積の流体を、第1の流量で、前記バイオリアクターの第1のポートに移動させるステップと、
第2の体積の前記流体を、第2の流量で、前記バイオリアクターの第2のポートに移動させるステップと、
を有し、
前記流体は培地を備え、
前記バイオリアクターは複数の前記細胞を含み、
前記第2の流量で前記流体が前記バイオリアクターへ移動する方向は、前記第1の流量で前記流体が前記バイオリアクターへ移動する方向と反対である、
細胞を増殖する方法。
IPC (5件):
C12N 5/07
, C12N 1/00
, C12M 1/00
, C12M 3/00
, C12N 5/078
FI (5件):
C12N5/07
, C12N1/00 A
, C12M1/00 C
, C12M3/00 Z
, C12N5/0783
Fターム (15件):
4B029AA02
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029DA08
, 4B029DB16
, 4B029DC07
, 4B029DG06
, 4B029DG08
, 4B065AA90X
, 4B065BB15
, 4B065BB19
, 4B065BB40
, 4B065BC22
, 4B065BC50
, 4B065BD14
引用特許:
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