特許
J-GLOBAL ID:202003007139285946

金属部品の結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-138394
公開番号(公開出願番号):特開2020-017588
出願日: 2018年07月24日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】半田による適切なバックフィレットを有する金属部品の結合構造を提供する。【解決手段】金属部品の結合構造10は、基板11と、基板11のスルーホール21に挿入されたバスバー12とが半田13によって結合されてなる。基板11の第1の面11aには、バスバー12を囲むかたちで半田13によるトップフィレット13aが設けられている。基板11の第1の面11aと反対側の第2の面11bには、バスバー12を囲むかたちで半田13によるバックフィレット13bが設けられている。バスバー12における基板11の第2の面11bから突出する部分において、バックフィレット13bが形成されるべき理想的な範囲Lのすぐ外(直下)には、孔31が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板のスルーホールと当該スルーホールに挿入された金属部品とが半田によって結合されてなる金属部品の結合構造であって、 前記基板の半田面である第1の面に前記金属部品の周囲を囲んで設けられた半田によるトップフィレットと、前記基板の第1の面と反対側の第2の面に前記金属部品を囲んで設けられた半田によるバックフィレットと、を有し、 前記基板の第2の面側において、前記金属部品の前記バックフィレットが設けられるべき範囲の外縁には、前記金属部品の表面に対して凹方向へ向けて延びる交差面が形成されるとともに、当該交差面と前記金属部品の表面とで画成される角部が設けられている金属部品の結合構造。
IPC (3件):
H05K 1/18 ,  F16B 11/00 ,  B23K 1/00
FI (3件):
H05K1/18 B ,  F16B11/00 E ,  B23K1/00 330E
Fターム (9件):
3J023EA03 ,  3J023FA02 ,  3J023GA02 ,  5E336AA01 ,  5E336BC04 ,  5E336CC03 ,  5E336CC07 ,  5E336EE01 ,  5E336GG06

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