特許
J-GLOBAL ID:202003007165530576
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
堀 城之
, 前島 幸彦
, 村上 大勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-214468
公開番号(公開出願番号):特開2020-086494
出願日: 2018年11月15日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】異物による誤検知を防止し、精度を向上させることができる画像処理装置を提供する。【解決手段】画像処理装置1において、写真画像の入力を受け付けるカメラインターフェース11と、印刷物の用紙エッジを検知する用紙エッジ検知部15と、用紙エッジ上に既知の間隔で設定した複数の開始ポイントのそれぞれから内側に向けて垂直方向の画素の白黒を判別することで、枠エッジ上と想定される複数の枠ポイントをそれぞれ検知するポイント検知部16と、隣り合う枠ポイントのポイント間距離に基づいて、複数の枠ポイントの中から誤検知と想定される誤検知ポイントを特定し、誤検知ポイントの再検知をポイント検知部16に指示する誤検知ポイント特定部17と、ポイント検知部16によって検知及び再検知された枠ポイントに基づいて、最小二乗法で用紙エッジXに対する枠エッジの方程式を計算する枠エッジ算出部18とを備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
枠エッジが印刷された印刷物を撮影した写真画像を解析することで、前記印刷物を検査する画像処理装置であって、
前記写真画像の入力を受け付ける画像入力部と、
前記印刷物の用紙エッジを検知する用紙エッジ検知部と、
前記用紙エッジに既知の間隔で設定した複数の開始ポイントのそれぞれから内側に向けて垂直方向の画素の白黒を判別することで、前記枠エッジと想定される複数の枠ポイントをそれぞれ検知するポイント検知部と、
隣り合う前記枠ポイントのポイント間距離に基づいて、複数の前記枠ポイントの中から誤検知と想定される誤検知ポイントを特定し、前記誤検知ポイントの再検知を前記ポイント検知部に指示する誤検知ポイント特定部と、
前記ポイント検知部によって検知及び再検知された前記枠ポイントに基づいて、最小二乗法で前記用紙エッジに対する前記枠エッジの方程式を計算し、前記用紙エッジと前記枠エッジとの距離を検査結果として出力する枠エッジ算出部とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T1/00 310A
, G06T7/00 610A
Fターム (19件):
5B057AA12
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CH11
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B057DC03
, 5B057DC07
, 5B057DC09
, 5B057DC16
, 5L096BA03
, 5L096DA02
, 5L096FA06
, 5L096FA16
, 5L096FA66
, 5L096GA32
, 5L096GA51
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