特許
J-GLOBAL ID:202003007179771169

記録装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-190314
公開番号(公開出願番号):特開2020-059163
出願日: 2018年10月05日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
【課題】従来のヒータの温度変化を検知したインク吐出状態の検査方法は正確かつ高速な検査が可能であるが、その結果に基づいて、その実施状況よっては状況に応じた適切な後処理を実行することができないことあった。このため、詳細なインク吐出状態を判定することが必要であった。【解決手段】インク吐出状態の検査を実行する目的に応じた複数のモードを設け、これらのモード毎に吐出検査閾値を備える。そして、これらのモードを選択的に実行するか、或いは連続的に実行することにより、より詳細にインク吐出状態を判定することが可能となる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数のノズルと、該複数のノズルおのおのに設けられインクを加熱する複数のヒータと、該複数のヒータおのおのに対応して設けられた複数の温度検知素子と、前記複数の温度検知素子を用いて前記複数のノズルのインク吐出状態を検査する検査部とを備えた記録ヘッドを用いて記録媒体に記録を行う記録装置であって、 前記記録ヘッドに備えられる前記複数のノズルからインクの吐出状態を検査する対象となるノズルを選択し、該選択されたノズルの吐出状態を判定するための閾値を設定して、前記記録ヘッドにインクの吐出状態を検査させる検査手段と、 前記閾値として第1の閾値を設定し、前記検査手段による検査を第1のタイミングで実行する第1のモードと、前記閾値として前記第1の閾値とは異なる第2の閾値を設定し、前記検査手段による検査を前記第1のタイミングとは異なる第2のタイミングで実行する第2のモードとの少なくともいずれかを実行させる制御手段とを有することを特徴とする記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/14
FI (8件):
B41J2/01 207 ,  B41J2/165 501 ,  B41J2/18 ,  B41J2/165 207 ,  B41J2/165 211 ,  B41J2/165 301 ,  B41J2/01 205 ,  B41J2/14 201
Fターム (24件):
2C056EA14 ,  2C056EB07 ,  2C056EB30 ,  2C056EB40 ,  2C056EC15 ,  2C056EC24 ,  2C056EC79 ,  2C056FA03 ,  2C056FA13 ,  2C056HA05 ,  2C056JB04 ,  2C056JC20 ,  2C056JC23 ,  2C056KB16 ,  2C057AF21 ,  2C057AF72 ,  2C057AG12 ,  2C057AG46 ,  2C057AL25 ,  2C057AM28 ,  2C057AM29 ,  2C057AN05 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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