特許
J-GLOBAL ID:202003007184343930
文書添削方法及び文書添削装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥田 康一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-035496
公開番号(公開出願番号):特開2020-140442
出願日: 2019年02月28日
公開日(公表日): 2020年09月03日
要約:
【課題】文書を容易に且つ適切に添削し得るようにする。【解決手段】文書作成支援装置1の制御部11は、予め登録処理を実行し、過去に申請が認可された規範文書における各項目の項目内容、その意味ベクトル及び近傍概念、項目ごとの項目重心、並に各規範文書の文書重心を規範文書データベース51に格納しておく。その後、制御部11は、添削処理を実行する場合、添削文書における各項目の項目内容を基に得られる意味ベクトルと規範文書の項目重心と間の項目差分ベクトルを基に、当該項目内容の妥当性を判定して添削結果を提示する。これにより文書作成支援装置1は、ユーザに対し、複数の規範文書の項目内容に基づき、添削文書の各項目内容の妥当性等を添削結果として提示でき、項目内容の修正等の必要な対処を行わせることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
規範文書取得部により、1又は2以上の項目に規範となる項目内容がそれぞれ記載された規範文書を取得する規範文書取得ステップと、
意味ベクトル変換部により、前記項目内容を意味空間上の意味ベクトルに変換する意味ベクトル変換ステップと、
概念抽出部により、前記項目ごとに、複数の前記規範文書における前記項目内容それぞれの前記意味ベクトルが包含される概念である規範概念を抽出する規範概念抽出ステップと、
添削文書取得部により、1又は2以上の前記項目に添削対象となる前記項目内容がそれぞれ記載された添削文書を取得する添削文書取得ステップと、
前記項目ごとに、前記添削文書の前記項目内容から前記意味ベクトル変換部により変換された前記意味ベクトルである添削意味ベクトルが前記規範概念に包含されるか否かを項目判定部により判定する項目判定ステップと、
通知部により、前記項目判定ステップにおける判定結果を通知する通知ステップと
を具えることを特徴とする文書添削方法。
IPC (4件):
G06F 16/33
, G06Q 50/10
, G06F 40/295
, G06F 40/247
FI (4件):
G06F16/33
, G06Q50/10
, G06F17/27 685
, G06F17/27 640
Fターム (4件):
5B091AA15
, 5B091CA12
, 5B091CC04
, 5L049CC11
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