特許
J-GLOBAL ID:202003007185172072

電力ネゴシエーション中の即時起動のための電力管理デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 沙希子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-557482
特許番号:特許第6693002号
出願日: 2018年04月13日
要約:
【要約】 本発明は、エネルギー管理デバイス40、及びその動作方法に関する。エネルギー管理デバイス40は、バッファコントローラ41及びエネルギーバッファユニット45を備え、バッファコントローラは、電力供給デバイス10と負荷デバイス20との間の電力ネゴシエーション期間の間に、負荷デバイスが承認動作状態にあり、電力供給デバイスによって供給される電圧が第1の閾値と第2の閾値との間にあることを検出すると、負荷デバイスを動作させるために、エネルギーバッファユニット45を接続するようにコンフィギュレーションされている。
請求項(抜粋):
【請求項1】 エネルギー管理デバイスであって、電力供給デバイスに結合されており、前記電力供給デバイスが、第1の閾値と第2の閾値との間の電圧を前記電力供給デバイスが周期的に印加する、デバイス検出モードで、及び、前記電圧が前記第2の閾値を上回る、負荷デバイスに電力を供給するための電力供給モードで動作可能であり、並びに、所定の電力承認基準に従って、前記電力供給デバイスからの電力の受電に対して、承認動作状態又は非承認動作状態のいずれかで動作可能な、負荷デバイスに結合されており、前記エネルギー管理デバイスは、 エネルギーバッファユニットと、 バッファコントローラと、を備え、 前記バッファコントローラが、 前記負荷デバイスが前記承認動作状態にあり、前記電力供給デバイスによって供給される前記電圧が、前記第2の閾値を下回っており、前記第1の閾値と前記第2の閾値との間にあることを検出するように、及び、 前記負荷デバイスが前記承認動作状態にあり、前記電力供給デバイスによって供給される前記電圧が、前記第2の閾値を下回っており、前記第1の閾値と前記第2の閾値との間にあることを検出すると、前記エネルギーバッファユニットを前記負荷デバイスと接続するように、及び、前記電力供給デバイスによって供給される前記電圧が、前記第2の閾値を下回った後、所定の時間にわたって、前記負荷デバイスとの前記エネルギーバッファユニットの接続を維持するようにコンフィギュレーションされている、エネルギー管理デバイス。
IPC (1件):
H04L 12/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04L 12/10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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