特許
J-GLOBAL ID:202003007237803394
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 啓輔
, 稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-233310
公開番号(公開出願番号):特開2020-095174
出願日: 2018年12月13日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】ニップ部における摺動シートの変形を抑制することを目的とする。【解決手段】定着装置8は、ヒータ82と、ヒータ82によって加熱される回転体(加熱ローラ81)と、無端ベルト83と、回転体との間で無端ベルト83を挟んでニップ部NPを形成するニップ形成部材(加圧パッド85)と、ニップ部NPにおいて、無端ベルト83の内周面83Aとニップ形成部材との間で挟まれる摺動シート87と、を備える。摺動シート87は、ニップ部NPに対応する第1部分A1と、第1部分A1から無端ベルト83の回転方向に離れて位置し、摺動シート87を固定する第2部分A21と、第1部分A1と第2部分A21の間に位置する第3部分A31とを有している。第3部分A31は、無端ベルト83の幅方向における伸縮性を第1部分A1よりも大きくするための波形状を構成する複数の谷部C3を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ヒータと、
前記ヒータによって加熱される回転体と、
無端ベルトと、
前記回転体との間で前記無端ベルトを挟んでニップ部を形成するニップ形成部材と、
前記ニップ部において、前記無端ベルトの内周面と前記ニップ形成部材との間で挟まれる摺動シートと、を備え、
前記摺動シートは、前記ニップ部に対応する第1部分と、前記第1部分から前記無端ベルトの回転方向に離れて位置し、前記摺動シートを固定する第2部分と、前記第1部分と前記第2部分の間に位置する第3部分と、を有し、
前記第3部分は、前記無端ベルトの幅方向における伸縮性を前記第1部分よりも大きくするための波形状を構成する複数の谷部を有することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2H033AA23
, 2H033BA12
, 2H033BB02
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB12
, 2H033BB18
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BB39
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