特許
J-GLOBAL ID:202003007253351878

異なるアプリケーション間で操作ログが参照可能な装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-122577
公開番号(公開出願番号):特開2020-004065
出願日: 2018年06月28日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】操作パネルに対するユーザー操作とそれに応じたタスク処理とのログを、アプリケーション間での操作パネルの操作性の統一に役立つように記録可能な装置を提供する。【解決手段】OS631の操作ログ管理部が制御回路に、アプリケーションAの規定する監視期間中、フォーカスされているアプリケーションBに関する操作ログを記録させ、アプリケーションAに従って参照可能であるように管理させる。操作ログは、アプリケーションBに従って制御回路が操作パネルから取得した操作情報と、アプリケーションBに従って制御回路が操作パネルに対するユーザー操作に応じて操作パネルに表示させたGUI画面SCBに関する情報とを含む。アプリケーションBに関する操作ログの記録時期はアプリケーションAにより規定され、その操作ログの参照はアプリケーションAに従った場合に可能である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
操作パネルに対するユーザーの操作を制御部でコマンドまたはデータに変換し、当該コマンドまたはデータに従って操作対象の機械部を動作させる装置であって、 前記制御部は、 コマンドとデータとの管理と処理とを行う制御回路と、 前記操作パネルに対するユーザー操作を前記制御回路が監視すべき期間、当該ユーザー操作に応じて前記機械部が行うべき動作、および当該ユーザー操作または前記機械部の動作に応じて前記操作パネルが出力すべき、画像、音声、または振動を規定する複数のアプリケーションと、 前記操作パネルと前記制御回路とに対する入出力管理、および前記複数のアプリケーションに対するタスク管理を規定するオペレーティングシステム(OS)と を備え、 前記OSは、 前記複数のアプリケーションのうち、フォーカスされているアプリケーションに関する操作ログを前記制御回路に記録させる操作ログ管理部 を含み、 前記フォーカスされているアプリケーションに関する操作ログは、 当該アプリケーションに従って前記制御回路が前記操作パネルから取得したユーザー操作に関する情報と、 当該アプリケーションに従って前記制御回路が、前記操作パネルに対するユーザー操作に応じて前記操作パネルに対して指示した、画像、音声、または振動の出力に関する情報と を含むことを特徴とする装置。
IPC (5件):
G06F 11/34 ,  G06F 3/048 ,  G06F 3/01 ,  G03G 21/00 ,  H04N 1/00
FI (6件):
G06F11/34 138 ,  G06F3/0481 ,  G06F3/01 560 ,  G06F3/0488 ,  G03G21/00 386 ,  H04N1/00 350
Fターム (50件):
2H270KA59 ,  2H270MF08 ,  2H270MF22 ,  2H270NC08 ,  2H270NC09 ,  2H270QA13 ,  2H270QA31 ,  2H270QA36 ,  2H270QA44 ,  2H270QA51 ,  2H270QA62 ,  2H270QA64 ,  2H270QA65 ,  2H270QB05 ,  2H270QB14 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  5B042MA08 ,  5B042MC37 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AA35 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AB22 ,  5C062AB23 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC05 ,  5C062AC22 ,  5C062AC34 ,  5C062AC58 ,  5C062AE15 ,  5E555AA42 ,  5E555AA79 ,  5E555BA27 ,  5E555BB27 ,  5E555BC08 ,  5E555BC20 ,  5E555CA13 ,  5E555CA22 ,  5E555CB12 ,  5E555CB72 ,  5E555DB18 ,  5E555DB20 ,  5E555DC21 ,  5E555DC25 ,  5E555DD05 ,  5E555EA11 ,  5E555FA00

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