特許

J-GLOBAL ID：202003007258822291

脱臭シート及び脱臭シートの製造方法

発明者： 種子田 秀一 ,  杉本 渉
出願人/特許権者： 株式会社常光
代理人 (1件)： 坂田 ゆかり
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-202081
公開番号（公開出願番号）：特開2020-065854
出願日： 2018年10月26日
公開日（公表日）： 2020年04月30日
要約：

【課題】炭素粉が外に漏れず、病理検査に使用可能な脱臭シートを提供する。【解決手段】病理検査における観察対象物の脱臭に用いられる脱臭シートは、活性炭粉が含有されている内側不織布と、内側不織布の両面に2枚ずつ積層されている外被不織布と、が互いに密着されて固定されている。内側不織布と複数の外被不織布とは、内側不織布及び外被不織布の外周に沿って直線的に接着されており、かつ、内側不織布及び外被不織布の平面視における対称軸又は対角線に沿って内側不織布及び外被不織布の全幅にわたって直線的に接着されている。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

活性炭粉が含有されている略矩形形状の内側不織布と、 前記内側不織布と形状が略同一であり、前記内側不織布の両面に2枚ずつ積層されている外被不織布と、 が互いに密着されて固定されてなる、病理検査における観察対象物の脱臭に用いられる脱臭シートであって、 前記内側不織布と複数の前記外被不織布とは、前記内側不織布及び前記外被不織布の外周に沿って直線的に接着されており、かつ、前記内側不織布及び前記外被不織布の平面視における対称軸又は対角線に沿って前記内側不織布及び前記外被不織布の全幅にわたって直線的に接着されている ことを特徴とする脱臭シート。

IPC (3件)：

A61L 9/01 ,  A61L 9/16 ,  D04H 1/407

FI (3件)：

A61L9/01 B ,  A61L9/16 D ,  D04H1/407

Fターム (15件)：

4C180AA02 ,  4C180BB09 ,  4C180BB11 ,  4C180CC04 ,  4C180CC16 ,  4C180EA14X ,  4C180EB22Y ,  4C180EB30Y ,  4C180EC01 ,  4L047AB02 ,  4L047AB03 ,  4L047BA09 ,  4L047CA02 ,  4L047CA05 ,  4L047CC03