大型組織外植片、そのための方法および使用

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：山本秀策 , 森下夏樹
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-551968
公開番号（公開出願番号）：特表2020-513825
出願日： 2018年03月23日
公開日（公表日）： 2020年05月21日
要約：

胃腸管の組織外植片が、提供される。記載される組織外植片用に設計された基材とともに、組織外植片を作製および使用する方法もまた、提供される。一局面では、in vitro細胞構成物が提供され、このin vitro細胞構成物は、(i)複数のマイクロウェルを備える、基材と、(ii)大型の非ヒト哺乳動物胃腸管に由来する腸上皮を含む、組織外植片であって、上記腸上皮が、上記組織外植片において極性を有する上皮細胞を含む、組織外植片と、を含み、上記組織外植片が、上記基材と平面接触にあり、それによって、上記in vitro細胞構成物の管腔側表面および基底膜側表面が提供され、上記上皮細胞の上記極性が、上記in vitro細胞構成物において維持される。

請求項（抜粋）：

in vitro細胞構成物であって、 (i)複数のマイクロウェルを備える、基材と、 (ii)大型の非ヒト哺乳動物胃腸管に由来する腸上皮を含む、組織外植片であって、前記腸上皮が、前記組織外植片において極性を有する上皮細胞を含む、組織外植片と、を含み、前記組織外植片が、前記基材と平面接触にあり、それによって、前記in vitro細胞構成物の管腔側表面および基底膜側表面が提供され、前記上皮細胞の前記極性が、前記in vitro細胞構成物において維持される、in vitro細胞構成物。

IPC (10件)：

C12N 5/071 , C12Q 1/02 , C12M 1/34 , C12M 1/00 , C12M 3/00 , C12M 3/04 , C12Q 1/26 , C12N 15/113 , G01N 37/00 , G01N 33/15

FI (12件)：

C12N5/071 , C12Q1/02 , C12M1/34 A , C12M1/00 A , C12M3/00 A , C12M3/04 Z , C12Q1/26 , C12N15/113 130Z , C12N15/113 Z , G01N37/00 103 , G01N37/00 102 , G01N33/15 Z

Fターム (35件)：

4B029AA02 , 4B029AA07 , 4B029AA08 , 4B029BB11 , 4B029CC02 , 4B029CC08 , 4B029FA12 , 4B029FA15 , 4B029GA03 , 4B029GB04 , 4B029GB06 , 4B063QA05 , 4B063QA20 , 4B063QQ08 , 4B063QQ13 , 4B063QQ16 , 4B063QQ22 , 4B063QQ52 , 4B063QQ61 , 4B063QQ79 , 4B063QR02 , 4B063QR35 , 4B063QR41 , 4B063QR48 , 4B063QR77 , 4B063QR80 , 4B063QS38 , 4B063QS39 , 4B063QX02 , 4B065AA90X , 4B065AC12 , 4B065AC20 , 4B065BA30 , 4B065BD34 , 4B065CA46

引用特許：

出願人引用 (1件)

組織再生組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-057777 出願人：エイセル,インコーポレイテッド

審査官引用 (1件)

組織再生組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-057777 出願人：エイセル,インコーポレイテッド

引用文献：

出願人引用 (3件)

PLOS ONE, 2016, Vol.11, No.5, e0155335
Cell Biol. Toxicol., 2011, vol.27, no.4, p.267-284
In Vitro Cell. Dev. Biol.-Animal, 2016, Vol.52, No.9, 942-952

審査官引用 (6件)

PLOS ONE, 2016, Vol.11, No.5, e0155335
PLOS ONE, 2016, Vol.11, No.5, e0155335
Cell Biol. Toxicol., 2011, vol.27, no.4, p.267-284

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