特許
J-GLOBAL ID:202003007320362073

ポータブル型電解水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 義仁 ,  清水 久義 ,  高田 健市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-161485
公開番号(公開出願番号):特開2020-032368
出願日: 2018年08月30日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】十分な電解水を供給できるポータブル型電解水生成装置を提供する。【解決手段】本発明は、ケーシング1と、ケーシング内に設けられた電装室30および通水室10と、通水室10に設けられた電極2と、電装室30に設けられた給電ユニットとを備え、給電ユニットから電極2に通電されることによって、吸引口15から通水室10内に吸引された水が電気分解されて吐出口131から吐出されるポータブル型電解水生成装置を対象とする。ケーシング1の上壁中央に吐出口131が形成され、ケーシング1内に吐出口131に対応して電極設置台33が設けられ、電極設置台33上に一対の電極2が設置される。ケーシング1の周壁に吸引口15が周方向に沿って形成され、ケーシング1内に、吸引口15から電極設置台33の外周縁部にかけて斜め上向きに傾斜する傾斜ガイド面34が設けられ、その傾斜ガイド面34に沿って吸引路F1が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水中に設置され、かつ吸引口および吐出口を有するケーシングと、前記ケーシング内に水密状に設けられた電装室と、前記ケーシング内の上部に設けられ、かつ前記吸引口および前記吐出口を介してケーシング外の水が出入りする通水室と、前記通水室に設けられた一対の電極と、前記電装室に設けられた給電ユニットとを備え、前記給電ユニットから前記一対の電極に通電されることによって、前記吸引口から前記通水室内に吸引された水の電気分解により電解生成物が生成されるとともに、その電解生成物が前記吐出口を介して前記ケーシング外に吐出されるようにしたポータブル型電解水生成装置であって、 前記ケーシングの上壁の中央に前記吐出口が形成され、 前記ケーシング内の上部に前記吐出口に対応して電極設置台が設けられるとともに、その電極設置台上に前記一対の電極が設置され、 前記ケーシングの周壁における前記電極設置台よりも低位に、前記吸引口が周方向に沿って形成され、 前記ケーシング内に、前記吸引口から前記電極設置台の外周縁部にかけて斜め上向きに傾斜する傾斜ガイド面が設けられ、 前記吸引口から吸引された水が前記傾斜ガイド面に沿って前記一対の電極に導かれる吸引路が形成されるように構成されていることを特徴とするポータブル型電解水生成装置。
IPC (4件):
C02F 1/461 ,  C25B 9/00 ,  C25B 1/26 ,  C25B 11/02
FI (4件):
C02F1/461 Z ,  C25B9/00 D ,  C25B1/26 C ,  C25B11/02
Fターム (20件):
4D061DA07 ,  4D061DB10 ,  4D061EA02 ,  4D061EB14 ,  4D061EB18 ,  4D061EB38 ,  4D061ED13 ,  4D061GB11 ,  4K011DA01 ,  4K011DA03 ,  4K021AA01 ,  4K021AB07 ,  4K021BA02 ,  4K021BA03 ,  4K021BB02 ,  4K021BB03 ,  4K021BC01 ,  4K021CA02 ,  4K021DA17 ,  4K021DC03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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