特許
J-GLOBAL ID:202003007379537055
空気入りタイヤの製造方法及びビード部材の収納ホルダー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
蔦田 正人
, 中村 哲士
, 富田 克幸
, 有近 康臣
, 前澤 龍
, 水鳥 正裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-202068
公開番号(公開出願番号):特開2020-066213
出願日: 2018年10月26日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】空気入りタイヤの製造時におけるビードフィラーの先端部のカールを抑制する。【解決手段】押出成形されたビードフィラー18を、当該ビードフィラー18の先端部18Aと根元部18Bの温度差が25°C以下かつ先端部18Aの温度が39°C以上の状態で、ビードコア16と一体化させてビード部材32を作製する工程と、ビードフィラー18の側面18Dを支持する支持面50上にビード部材32を載せて冷却する工程と、冷却したビード部材32を用いて生タイヤ34を成形する工程と、を含む空気入りタイヤの製造方法である。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ビード部に埋設されたビードコアと、前記ビードコアの外周側に配置されて先端ほど幅狭の断面形状を持つビードフィラーと、を備える空気入りタイヤの製造方法であって、
押出成形されたビードフィラーを、当該ビードフィラーの先端部と根元部の温度差が25°C以下かつ前記先端部の温度が39°C以上の状態で、ビードコアと一体化させてビード部材を作製する工程と、
前記ビードフィラーの側面を支持する支持面上に前記ビード部材を載せて冷却する工程と、
冷却した前記ビード部材を用いて生タイヤを成形する工程と、
を含む、空気入りタイヤの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4F215AH20
, 4F215AM35
, 4F215AR06
, 4F215VA11
, 4F215VD12
, 4F215VL09
, 4F215VL24
, 4F215VL28
, 4F215VL32
, 4F215VM08
, 4F215VP20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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