特許
J-GLOBAL ID:202003007380508484
ガラスフリット膜付きガラス基板のスクライブ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿島 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-215131
公開番号(公開出願番号):特開2020-083668
出願日: 2018年11月16日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】ガラスフリット膜並びにガラス板の双方に同時にスクライブラインを形成することのできるガラスフリット膜付きガラス基板のスクライブ方法を提供する。【解決手段】厚みが0.5〜1mmのガラス板W1の一面に20〜30μmの厚みのガラスフリット膜W2が積層されたガラスフリット膜付きガラス基板Wに、分断用のスクライブラインを加工するスクライブ方法であって、刃先角度αが140〜160°である溝付きカッターホイールAを使用し、このカッターホイールAを基板のガラスフリット膜面W2から2N〜10Nの荷重で押し付けながら転動させることによりガラスフリット膜W2とガラス板W1の双方にスクライブラインを加工するようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
厚みが0.5〜1mmのガラス板の一面に20〜30μmの厚みのガラスフリット膜が積層されたガラスフリット膜付きガラス基板に、分断用のスクライブラインを加工するスクライブ方法であって、
刃先角度が140〜160°であるカッターホイールを使用し、
このカッターホイールを前記基板のガラスフリット膜面から2N〜10Nの荷重で押し付けながら転動させることによりガラスフリット膜とガラス板の双方にスクライブラインを加工するようにしたことを特徴とするガラスフリット膜付きガラス基板のスクライブ方法。
IPC (3件):
C03B 33/02
, C03B 33/027
, B28D 5/00
FI (3件):
C03B33/02
, C03B33/027
, B28D5/00 Z
Fターム (12件):
3C069AA02
, 3C069AA03
, 3C069BA04
, 3C069BB01
, 3C069BC01
, 3C069CA11
, 3C069EA02
, 3C069EA05
, 4G015FA03
, 4G015FB01
, 4G015FC07
, 4G015FC14
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