特許
J-GLOBAL ID:202003007388852770

針付きシリンジ及び針付きシリンジの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-006260
公開番号(公開出願番号):特開2018-061856
特許番号:特許第6689302号
出願日: 2018年01月18日
公開日(公表日): 2018年04月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 生体に穿刺可能な針先を先端に有する針管と、 インサート成形により前記針管と一体に形成されたシリンジと、 基端が開口し、先端が閉じた筒状に形成され、前記シリンジの先端に取り付けられたキャップと、を備え、 前記シリンジは、薬剤が充填される本体と、前記本体の先端に連続して形成され、かつ前記針管の前記針先を先端方向に突出させた状態で前記針管を固定する固定部と、を有し、 前記シリンジの前記固定部は、前記本体の先端から連続する接続部と、前記固定部の先端側に設けられた円柱状又は略円筒状の先端部と、を有し、 前記固定部における前記先端部と前記接続部との間には、それらと連続する接続箇所が設けられ、 前記接続箇所における前記接続部側の外径は、前記先端部側の外径よりも小さくなっており、 前記接続部における前記先端部側の外径は、前記先端部の外径よりも小さくなっており、 前記接続箇所と前記接続部によってくびれた形状を有するようになっており、 前記先端部の軸方向の長さは、前記接続部の軸方向の長さよりも短く形成されており、 前記キャップの内周面は、前記接続箇所に係合し、 前記先端部の外周面が前記キャップの内周面に密着し、 前記針管の前記固定部から突出した部分の周囲の空間が、前記先端部の外周面と前記キャップの内周面によって密閉されており、 前記先端部の外周面には、パーティングラインは存在せず、前記パーティングラインは、前記接続箇所に位置している 針付きシリンジ。
IPC (1件):
A61M 5/34 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 5/34 500
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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