特許
J-GLOBAL ID:202003007429000880

外圧負荷装置、照射済み燃料ペレットの試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-206315
公開番号(公開出願番号):特開2020-071162
出願日: 2018年11月01日
公開日(公表日): 2020年05月07日
要約:
【課題】放射線遮蔽用セル内に設置可能で、かつ高圧ガスを必要としない比較的小型で単純な機構から構成された高圧縮力(外圧)負荷機構と同機構を用いた試験方法を提供する。【解決手段】試験片を収納する凹状容器1と、前記凹状容器内に充填される耐熱性粒子5と、前記耐熱性粒子を加熱する加熱ヒータ21と、前記凹状容器の凹部に嵌合され、前記耐熱性粒子に外圧を負荷する押し棒2と、前記凹状容器を内包する雰囲気保護容器6と、前記雰囲気保護容器内に雰囲気調整ガスを供給する雰囲気調整系8と、前記試験片から放出される放出物質を検出する検出器26と、を備え、前記試験片を前記耐熱性粒子内に埋め込んで、前記加熱ヒータにより前記耐熱性粒子を加熱し、かつ、前記押し棒により前記耐熱性粒子に外圧を負荷し、当該外圧を除荷した際に前記試験片から放出される放出物質を前記検出器により検出することで、前記試験片の特性を検出することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試験片を収納する凹状容器と、 前記凹状容器内に充填される耐熱性粒子と、 前記耐熱性粒子を加熱する加熱ヒータと、 前記凹状容器の凹部に嵌合され、前記耐熱性粒子に外圧を負荷する押し棒と、 前記凹状容器を内包する雰囲気保護容器と、 前記雰囲気保護容器内に雰囲気調整ガスを供給する雰囲気調整系と、 前記試験片から放出される放出物質を検出する検出器と、を備え、 前記試験片を前記耐熱性粒子内に埋め込んで、前記加熱ヒータにより前記耐熱性粒子を加熱し、かつ、前記押し棒により前記耐熱性粒子に外圧を負荷し、当該外圧を除荷した際に前記試験片から放出される放出物質を前記検出器により検出することで、前記試験片の特性を検出することを特徴とする外圧負荷装置。
IPC (2件):
G01N 3/18 ,  G21C 17/06
FI (2件):
G01N3/18 ,  G21C17/06 050
Fターム (17件):
2G061AA02 ,  2G061AB01 ,  2G061AC03 ,  2G061AC06 ,  2G061BA20 ,  2G061CA20 ,  2G061CB20 ,  2G061CC20 ,  2G061DA01 ,  2G061EA01 ,  2G061EA10 ,  2G075CA38 ,  2G075CA45 ,  2G075DA08 ,  2G075FA05 ,  2G075FA18 ,  2G075FC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭50-048394
  • 特開昭58-127196
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-048394
  • 特開昭58-127196
引用文献:
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