特許
J-GLOBAL ID:202003007432599823
ピーナッツ渋皮抽出物を得る方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
溝上 哲也
, 山本 進
, 河原 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-193720
公開番号(公開出願番号):特開2020-058720
出願日: 2018年10月12日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
【課題】従来のピーナッツの渋皮抽出物のいわゆる「消臭」作用は、悪臭要因物質の産生を阻止することに起因したものであって、発生した(してしまった又は現存する)多種の悪臭物質の臭気濃度を低下させるものではない点を課題とする。【解決手段】本発明のピーナッツ渋皮抽出物を得る方法は、濃度調整したpH8以上の塩基性化合物、塩基、有機酸の塩類のいずれかの水溶液と、炭素数1〜4の脂肪族アルコールとを混合した抽出溶液を作成し、この抽出溶液にピーナッツ渋皮を浸漬した後、ろ過して得た中間生成物から炭素数1〜4の脂肪族アルコールを留去し、乾燥して、ポリフェノールと脂肪酸類を有するピーナッツ渋皮の抽出物を得ることを特徴としている。【効果】窒素系、硫黄系、脂肪酸系、アルデヒド系、ケトン系の5系統の悪臭物質の臭気濃度を低下させることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
濃度調整したpH8以上の水溶液と、炭素数1〜4の脂肪族アルコールと、を用いて得ることを特徴とするピーナッツ渋皮の抽出物。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
4C180AA02
, 4C180BB02
, 4C180BB03
, 4C180BB04
, 4C180BB05
, 4C180BB08
, 4C180BB11
, 4C180BB12
, 4C180BB15
, 4C180CB01
, 4C180CC01
, 4C180CC15
, 4C180EB05X
, 4C180EB41X
, 4C180EC01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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皮膚外用剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-382931
出願人:片倉チッカリン株式会社
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口腔用剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-375602
出願人:丸善製薬株式会社, 岸本産業株式会社
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消臭剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-351216
出願人:高砂香料工業株式会社
-
特開昭57-206391
-
アレルゲン不活性化剤及びアレルゲン不活性化材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-177262
出願人:丸善製薬株式会社
-
消臭剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-028664
出願人:積水化学工業株式会社, 日本化成株式会社
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審査官引用 (6件)
-
皮膚外用剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-382931
出願人:片倉チッカリン株式会社
-
口腔用剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-375602
出願人:丸善製薬株式会社, 岸本産業株式会社
-
消臭剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-351216
出願人:高砂香料工業株式会社
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特開昭57-206391
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アレルゲン不活性化剤及びアレルゲン不活性化材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-177262
出願人:丸善製薬株式会社
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消臭剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-028664
出願人:積水化学工業株式会社, 日本化成株式会社
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