特許
J-GLOBAL ID:202003007438114651

コーヒードリッパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 林 直生樹 ,  林 宏 ,  石川 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-160352
公開番号(公開出願番号):特開2020-031829
出願日: 2018年08月29日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】副抽出液を減らすことにより、一定且つ良質な味のコーヒーが得られるようにしたコーヒードリッパーを提供する。【解決手段】ドリッパー本体4は、上下端が開口する筒部6を有し、該筒部6の内面に、下窄まりの円錐状をしたフィルター支持面10が設けられており、紙フィルター3は、軸線L方向の一部分の外周面が前記フィルター支持面10に接触することにより、該紙フィルター3の上部3aが前記筒部6の上端から上方に突出した状態で前記ドリッパー本体4に支持され、前記紙フィルター3の、前記フィルター支持面10に接触している部分の軸線L方向長さh1は、該紙フィルター3の、前記筒部6から上方に突出している部分の軸線L方向長さh2よりも短く、前記フィルター支持面10の円錐の内角は、前記紙フィルター3の円錐の内角と等しく、該内角は15-30度の範囲にある。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コーヒー粉を入れる下窄まり状の円錐状をした紙フィルターと、該紙フィルターを支持するドリッパー本体とを有するコーヒードリッパーであって、 前記ドリッパー本体は、上下端が開口する筒部を有し、該筒部の内面に、下窄まりの円錐状をしたフィルター支持面が設けられており、 前記紙フィルターは、軸線方向の一部分の外周面が前記フィルター支持面に接触することにより、該紙フィルターの上部が前記筒部の上端から上方に突出した状態で前記ドリッパー本体に支持されており、 前記紙フィルターの、前記フィルター支持面に接触している部分の軸線方向長さは、該紙フィルターの、前記筒部から上方に突出している部分の軸線方向長さよりも短く、 前記フィルター支持面の円錐の内角は、前記紙フィルターの円錐の内角と等しく、該内角は15-30度の範囲にある、 ことを特徴とするコーヒードリッパー。
IPC (3件):
A47J 31/02 ,  A47J 31/06 ,  A47J 31/44
FI (3件):
A47J31/02 ,  A47J31/06 120 ,  A47J31/44 180
Fターム (5件):
4B104AA02 ,  4B104BA43 ,  4B104BA54 ,  4B104BA78 ,  4B104EA30

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