特許
J-GLOBAL ID:202003007487892724

切削工具用保管ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 朔生 ,  大島 信之 ,  山口 真二郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-537791
公開番号(公開出願番号):特表2020-519453
出願日: 2018年09月12日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
本発明は、切削工具のシャンクが差し込まれるシャンクケースと切削工具の刃に被せる刃のケースで分離され、刃のケースとシャンクケースが交差して接した状態で刃のケースを回転させてシャンクケースと一致させると、シャンクケースと刃のケースが固定される過程において、前記シャンクがシャンクケースの内周面に固定される切削工具用保管ケースに係るものである。このために本発明は、切削工具のシャンクが差し込まれるシャンクケースを備え、切削工具の刃に被せる刃のケースが備えられ、前記刃のケースの下端が前記シャンクケースの上端に重なって結合されるようにした切削工具用保管ケースにおいて、前記シャンクケースの上端に前記シャンクを包む延長管が備えられ、前記延長管に回転可能に嵌められて外周面に前記刃のケースの下端が入るスリーブが備えられ、前記スリーブの内周面と前記延長管の外周面には、互いに重ね合わせる凹凸が形成され、前記刃のケースを持って前記シャンクケースを回転させる過程において、前記凹凸が交差しながら、前記スリーブは外向きに広がって刃のケースを固定し、前記延長管は内向きに狭くなって前記シャンクが固定される特徴がある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
切削工具のシャンクが差し込まれるシャンクケースが備えられ、切削工具の刃に被せる刃のケースが備えられ、前記刃のケースの下端が前記シャンクケースの上端に重なって結合されるようにした切削工具用保管ケースにおいて、 前記シャンクケースの上部に回転可能に嵌められて外周面に前記刃のケースの下端が入るスリーブが備えられ、 前記スリーブの内周面と前記シャンクケースの上部の外周面には、互いに接する凹凸が形成され、 前記刃のケースを持って前記シャンクケースを回転させる過程において、前記凹凸が交差しながら、前記スリーブは外向きに広がって刃のケースを固定し、 前記シャンクケースの上部は内向きに狭くなって、前記シャンクが固定されるようにしたことを特徴とする、 切削工具用保管ケース。
IPC (3件):
B23Q 13/00 ,  B25H 3/02 ,  B65D 85/00
FI (3件):
B23Q13/00 ,  B25H3/02 ,  B65D85/00 321
Fターム (16件):
3C012BG07 ,  3E068AA28 ,  3E068AB10 ,  3E068AC02 ,  3E068BB01 ,  3E068CC05 ,  3E068CC14 ,  3E068CD03 ,  3E068DD07 ,  3E068DD25 ,  3E068DD28 ,  3E068DD40 ,  3E068DE13 ,  3E068DE16 ,  3E068EE32 ,  3E068EE40
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 工具収納ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-315237   出願人:株式会社アルファ, 日進工具株式会社
  • 精密工具用の個別ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-022369   出願人:本多プラス株式会社
審査官引用 (2件)
  • 工具収納ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-315237   出願人:株式会社アルファ, 日進工具株式会社
  • 精密工具用の個別ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-022369   出願人:本多プラス株式会社

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