特許
J-GLOBAL ID:202003007531948970
微粒子複合体含有組成物及びその製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アルガ特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018037964
公開番号(公開出願番号):WO2019-193780
出願日: 2018年10月11日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
不溶性食物繊維を含む食品について、その収斂味等の味覚や摂取しやすさ等の特性を改善することを、その目的の一つとする。 不溶性食物繊維を含む微粒子複合体を含有する組成物であって、下記(1)〜(5)を満たすと共に、下記(6-1)〜(6-3)のうち1以上を満たす組成物。(1)不溶性食物繊維を0.1質量%以上含有する。(2)全油脂分含量が20質量%未満である。(3)超音波処理前の最大粒子径が100μmより大きい。(4)超音波処理前のモード径が5μm以上400μm以下である。(5)超音波処理後のモード径が0.3μm以上100μm以下である。(6-1)下記式(I)により求められる数値N(I)が1.20以上である。(数1) N(I)=(α/β) (I)(6-2)下記式(II)により求められる数値N(II)が1.40以上である。(数2) N(II)=(α/β)/ω (II)(6-3)下記式(III)により求められる数値N(III)が0.50以上である。(数3) N(III)=(α/β)×γA (III)
請求項(抜粋):
不溶性食物繊維を含む微粒子複合体を含有する組成物であって、下記(1)〜(5)を満たすと共に、下記(6-1)〜(6-3)のうち1以上を満たす組成物。
(1)不溶性食物繊維を0.1質量%以上含有する。
(2)全油脂分含量が20質量%未満である。
(3)超音波処理前の最大粒子径が100μmより大きい。
(4)超音波処理前のモード径が5μm以上400μm以下である。
(5)超音波処理後のモード径が0.3μm以上100μm以下である。
(6-1)下記式(I)により求められる数値N(I)が1.20以上である。
(数1)
N(I)=(α/β) (I)
(6-2)下記式(II)により求められる数値N(II)が1.40以上である。
(数2)
N(II)=(α/β)/ω (II)
(6-3)下記式(III)により求められる数値N(III)が0.50以上である。
(数3)
N(III)=(α/β)×γA (III)
(但し、前記式(I)〜(III)中、
αは、粒子形状画像解析装置により測定される超音波処理前の「長径」の90パーセンタイル値を表し、
βは、粒子形状画像解析装置により測定される超音波処理前の「短径」の90パーセンタイル値を表し、
ωは、粒子形状画像解析装置により測定される超音波処理前の「凹凸度」の10パーセンタイル値を表し、
γAは、超音波処理後の単位体積当り比表面積を表す。)
IPC (3件):
A23L 33/21
, A23L 2/52
, A23L 27/10
FI (3件):
A23L33/21
, A23L2/00 F
, A23L27/10 C
Fターム (35件):
4B018LB08
, 4B018LB09
, 4B018LE04
, 4B018MD15
, 4B018MD52
, 4B018MD53
, 4B018MD54
, 4B018MD57
, 4B018MD68
, 4B018ME01
, 4B018MF02
, 4B018MF07
, 4B047LB02
, 4B047LB08
, 4B047LB09
, 4B047LE02
, 4B047LF04
, 4B047LG11
, 4B047LG38
, 4B047LG39
, 4B047LG40
, 4B047LG41
, 4B047LG42
, 4B047LP02
, 4B047LP08
, 4B117LC04
, 4B117LG01
, 4B117LG07
, 4B117LG09
, 4B117LG11
, 4B117LG22
, 4B117LG24
, 4B117LK10
, 4B117LL09
, 4B117LP20
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