特許
J-GLOBAL ID:202003007539137334

メモリモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-117712
公開番号(公開出願番号):特開2019-219984
出願日: 2018年06月21日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】割り込みからの復帰時に、コンテキスト情報を復帰するのに時間を要する。【解決手段】アクセス制御回路1140は、割り込みによってタスクのコンテキスト情報を退避する要求を受けたときに、バスBS2を通じてCPU1130から1サイクルで転送されるコンテキスト情報と、コンテキスト情報を識別するコンテキスト番号と、割り込みの前にCPU1130から転送されたコンテキスト情報を識別するリンクコンテキスト番号とを第1の記憶部1150に書込む。アクセス制御回路1140は、第1の記憶部1150への書込み後、第1の記憶部1150に記憶されているコンテキスト番号に対応させて、第1の記憶部1150に記憶されているコンテキスト情報とリンクコンテキスト番号とからなるデータを内部バスBS4を通じて複数サイクルで第2の記憶部1160に転送する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
CPUと第1のビット幅の第1のバスを通じて接続される第1の記憶部と、 前記第1の記憶部と前記第1のビット幅よりも小さなビット幅の第2のバスを通じて接続される第2の記憶部と、 割り込みによってタスクのコンテキスト情報を退避する要求を受けたときに、前記第1のバスを通じて前記CPUから1サイクルで転送されるコンテキスト情報と、前記コンテキスト情報を識別するコンテキスト番号と、1つ前の割り込み時に前記CPUから転送されたコンテキスト情報を識別するリンクコンテキスト番号とを前記第1の記憶部に書込むアクセス制御回路とを備え、 前記アクセス制御回路は、前記第1の記憶部への前記書込み後、前記第1の記憶部に記憶されているコンテキスト番号に対応させて、前記第1の記憶部に記憶されている前記コンテキスト情報と前記リンクコンテキスト番号とからなるデータを複数のサイクルで前記第2のバスを通じて前記第2の記憶部に転送する、メモリモジュール。
IPC (1件):
G06F 9/48
FI (1件):
G06F9/48 350Z

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