特許
J-GLOBAL ID:202003007567391416
酸化分解用触媒及びその利用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018029485
公開番号(公開出願番号):WO2019-027057
出願日: 2018年08月06日
公開日(公表日): 2019年02月07日
要約:
本発明は、多孔質シリカに白金とルテニウムの複合体(PtRu複合体)を担持させてなる触媒、又は多孔質シリカに白金及び遷移金属TMの積重ね複合体(Pt/TM積重ね複合体)を担持させてなる触媒であって、酸素の存在下、エチレン又はメルカプタン化合物を酸化分解するために用いる触媒;酸素の存在下、エチレン又はメルカプタン化合物とこの触媒とを接触させて、エチレン又はメルカプタン化合物を酸化分解する、エチレン又はメルカプタン化合物の酸化分解方法;この触媒を含む食品の鮮度保持剤であって、酸素の存在下、食品と共存させて食品の鮮度を保持するための鮮度保持剤に関する。本発明は、白金の使用量を低減することでより安価に、かつ従来のシリカ担持白金触媒を超える、エチレン又はメルカプタン化合物を分解する能力を有する触媒を提供する。
請求項(抜粋):
多孔質シリカに白金とルテニウムの複合体(以下、PtRu複合体という)を担持させてなる触媒であって、酸素の存在下、エチレン又はメルカプタン化合物を酸化分解するために用いる触媒。
IPC (7件):
B01J 23/46
, B01J 37/02
, B01J 37/18
, B01J 37/08
, B01J 23/89
, B01J 29/03
, A61L 9/00
FI (7件):
B01J23/46 301M
, B01J37/02 101D
, B01J37/18
, B01J37/08
, B01J23/89 M
, B01J29/03 M
, A61L9/00 C
Fターム (54件):
4C180AA02
, 4C180BB04
, 4C180CC02
, 4C180EA28Y
, 4C180EA33X
, 4C180FF07
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169AA12
, 4G169BA02A
, 4G169BA02B
, 4G169BA07A
, 4G169BA07B
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BC29A
, 4G169BC67B
, 4G169BC68B
, 4G169BC70A
, 4G169BC70B
, 4G169BC75A
, 4G169BC75B
, 4G169CA01
, 4G169CA07
, 4G169CA10
, 4G169CA11
, 4G169CA17
, 4G169DA05
, 4G169DA06
, 4G169EA01Y
, 4G169EA02Y
, 4G169EA06
, 4G169EB18X
, 4G169EB18Y
, 4G169EC03X
, 4G169EC03Y
, 4G169EC04X
, 4G169EC04Y
, 4G169EC05X
, 4G169EC05Y
, 4G169EC25
, 4G169FA02
, 4G169FB14
, 4G169FB19
, 4G169FB29
, 4G169FB44
, 4G169FC07
, 4G169FC08
, 4G169GA05
, 4G169ZA43A
, 4G169ZA43B
, 4G169ZD06
, 4G169ZF05A
, 4G169ZF05B
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