特許
J-GLOBAL ID:202003007601594828
工作機械
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-124999
公開番号(公開出願番号):特開2020-001141
出願日: 2018年06月29日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】ワークまたは工具を保持する保持装置の構成を変えることなく、流体、粉体、電気、光などを伝送する伝送用ラインを適切に確保できる工作械を提供する。【解決手段】工具100を用いてワークを加工する工作機械10は、ワークまたはワークを加工する工具100を保持する保持装置(刃物台14)と、保持装置に取り付けられた第一コネクタ36と、流体、粉体、電気、光の少なくとも一つを伝送する伝送用線状体26であって、第一コネクタ36に接続可能な第二コネクタ38を有する伝送用線状体26と、伝送用線状体26を収容して保護する収容部24と、伝送用線状体26の先端を搬送することで、伝送用線状体26を、収容部24から引き出されて第一、第二コネクタ36,38を介して保持装置に接続された展開状態と、収容部24に回収された回収状態と、に切り替える線状体搬送機構(機内ロボット28)と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
工具を用いてワークを加工する工作機械であって、
前記ワークまたは前記ワークを加工する前記工具を保持する保持装置と、
前記保持装置に取り付けられた第一コネクタと、
流体、粉体、電気、光の少なくとも一つを伝送する伝送用線状体であって、前記第一コネクタに接続可能な第二コネクタを有する伝送用線状体と、
前記伝送用線状体を収容して保護する収容部と、
前記伝送用線状体の先端を搬送することで、前記伝送用線状体を、前記収容部から引き出されて前記第一、第二コネクタを介して前記保持装置に接続された展開状態と、前記収容部に回収された回収状態と、に切り替える線状体搬送機構と、
を備えることを特徴とする工作機械。
IPC (3件):
B23Q 1/00
, B23Q 11/08
, H02G 11/02
FI (3件):
B23Q1/00 D
, B23Q11/08 Z
, H02G11/02
Fターム (5件):
3C011DD00
, 3C048AA07
, 5G371AA05
, 5G371BA05
, 5G371CA04
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