特許
J-GLOBAL ID:202003007610226823
ロボットのバランサのメインテナンス用治具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
上田 邦生
, 柳 順一郎
, 小栗 眞由美
, 竹内 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-166178
公開番号(公開出願番号):特開2020-037164
出願日: 2018年09月05日
公開日(公表日): 2020年03月12日
要約:
【課題】ロボットが停止している位置においてバランサを容易に取り外し、かつ、ロボットを正規の組立姿勢に戻して減速機およびバランサの組み付け作業を容易に行う。【解決手段】板厚方向に貫通する貫通孔を有する端板により両端が閉塞された筒状のケーシング内に軸線方向に移動可能に配置された可動部材と、可動部材に一端が固定され一方の端板の貫通孔を貫通して他端がケーシング外部に配置されるロッドと、ケーシング内に収容され可動部材の移動量に応じてロッドのケーシング内への引き込み力を発生する力発生材とを備えるロボットのバランサのメインテナンス用治具1であり、他方の端板に着脱可能に固定される第1部材2と、第1部材2のネジ孔21に締結される雄ネジ部31および長手軸回りの回転力を入力する回転力入力部34を備え、可動部材に先端が突き当てられる長尺の第2部材3とを備えるロボットのバランサのメインテナンス用治具1である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
板厚方向に貫通する貫通孔を有する2つの端板によって両端が閉塞された筒状のケーシングと、該ケーシング内に該ケーシングの軸線方向に移動可能に配置された可動部材と、該可動部材に一端が固定され、一方の前記端板の前記貫通孔を貫通して他端が前記ケーシング外部に配置されるロッドと、前記ケーシング内に収容され、前記可動部材の移動量に応じて前記ロッドの前記ケーシング内への引き込み力を発生する力発生材とを備えるロボットのバランサのメインテナンス用治具であって、
他方の前記端板に着脱可能に固定され、前記貫通孔に一致する位置に配置されるネジ孔を備える第1部材と、
前記ネジ孔に締結される雄ネジ部を備え、前記貫通孔を貫通させられて前記可動部材に先端が突き当てられる長尺の第2部材とを備え、
該第2部材が、長手軸回りの回転力を入力する回転力入力部を備えるロボットのバランサのメインテナンス用治具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3C707BS10
, 3C707CV08
, 3C707CW08
, 3C707CY23
, 3C707CY29
, 3C707CY37
, 3C707HT08
, 3C707HT36
引用特許:
審査官引用 (7件)
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産業用ロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-090775
出願人:株式会社安川電機
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フランジ抜き工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-151843
出願人:篠崎伸太
-
スタビライザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-294620
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
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