特許
J-GLOBAL ID:202003007612360012

溶接部の品質評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-216468
公開番号(公開出願番号):特開2020-085526
出願日: 2018年11月19日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】溶接部ののど厚を精度よく求めることができる、溶接部の品質評価方法を提供すること。【解決手段】本発明に係る溶接部の品質評価方法は、第1の板材10と第2の板材20を、第1の板材10側にビード11が形成されるようにして行われた重ね隅肉溶接における溶接部100の品質評価方法であって、溶接部100の、ビード11の長手方向と直交する断面の画像を取得するステップと、取得した断面の画像を二値化処理するステップと、二値化処理された画像からノイズ成分を除去するステップと、ノイズ成分が除去された画像から、溶接前における第1の板材10の端点P2と、ビード11の表面の輪郭Lcと、を抽出するステップと、溶接前における第1の板材10の溶接前の端点P2から、ビード11の表面の輪郭Lcに向けて下ろした垂線の長さを用いて、溶接部100ののど厚L2を求めるステップと、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1の板材と第2の板材を、前記第1の板材側にビードが形成されるようにして行われた重ね隅肉溶接における溶接部の品質評価方法であって、 前記溶接部の、前記ビードの長手方向と直交する断面の画像を取得するステップと、 取得した前記断面の画像を二値化処理するステップと、 前記二値化処理された画像からノイズ成分を除去するステップと、 前記ノイズ成分が除去された画像から、溶接前における前記第1の板材の端点を抽出するステップと、 前記ノイズ成分が除去された画像から、前記ビードの表面の輪郭を抽出するステップと、 前記溶接前における前記第1の板材の溶接前の端点から、前記ビードの表面の輪郭に向けて下ろした垂線の長さを用いて、前記溶接部ののど厚を求めるステップと、を備える、 溶接部の品質評価方法。
IPC (5件):
G01N 21/88 ,  B23K 31/00 ,  G01N 29/06 ,  G01N 29/46 ,  G01B 11/06
FI (5件):
G01N21/88 J ,  B23K31/00 K ,  G01N29/06 ,  G01N29/46 ,  G01B11/06 H
Fターム (31件):
2F065AA30 ,  2F065AA51 ,  2F065CC15 ,  2F065DD03 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065PP24 ,  2F065QQ04 ,  2F065QQ16 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ29 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ34 ,  2F065QQ37 ,  2F065SS13 ,  2G047AA07 ,  2G047AB07 ,  2G047BA03 ,  2G047BC07 ,  2G047GG09 ,  2G047GG12 ,  2G047GG39 ,  2G051AB13 ,  2G051CA04 ,  2G051EA11 ,  2G051EA12 ,  2G051EA25 ,  2G051EB01 ,  2G051EC04 ,  2G051ED01

前のページに戻る