特許
J-GLOBAL ID：202003007664530269

航空機の発電制御装置

発明者：
中島 健一

中島 健一 について

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大月 智史

大月 智史 について

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小林 宗馬

小林 宗馬 について

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松田 吉平

松田 吉平 について


出願人/特許権者：
川崎重工業株式会社

川崎重工業株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-199667
公開番号（公開出願番号）：特開2020-067124
出願日： 2018年10月24日
公開日（公表日）： 2020年04月30日
要約：
【課題】航空機エンジンの回転動力を変速して発電機に伝達する油圧式変速機を制御する発電制御装置において、低温起動時に油温を速やかに上昇させて暖機時間を短縮できる構成を提供する。【解決手段】航空機の発電制御装置40は、低温起動制御部43及び発電制御部44を備える。前記低温起動制御部は、航空機エンジンの起動時において油圧式変速機の変速要素の動作位置を変化させる油圧アクチュエータ20の油温が所定の低温条件を満たすと判定されると、発電機3を非発電状態としたうえで、前記変速要素が変速レンジの中央値よりも増速側に位置するように前記油圧アクチュエータを制御する。前記発電制御部は、油温が所定の低温起動完了条件を満たすと判定されると、前記発電機を発電状態としたうえで、前記航空機エンジンの回転数に応じて前記油圧アクチュエータを制御する。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
航空機エンジンの回転動力を変速して発電機に伝達する油圧式変速機を制御する発電制御装置であって、 前記航空機エンジンの起動時において前記油圧式変速機の変速要素の動作位置を変化させる油圧アクチュエータの油温が所定の低温条件を満たすと判定されると、前記発電機を非発電状態としたうえで、前記変速要素が変速レンジの中央値よりも増速側に位置するように前記油圧アクチュエータを制御する低温起動制御部と、 前記油温が所定の低温起動完了条件を満たすと判定されると、前記発電機を発電状態としたうえで、前記航空機エンジンの回転数に応じて前記油圧アクチュエータを制御する発電制御部と、備える、航空機の発電制御装置。
IPC (7件)：
F16H 61/02 ,  F16H 59/42 ,  F16H 59/72 ,  F16H 59/74 ,  F16H 61/66 ,  H02P 9/00 ,  H02P 9/04
FI (7件)：
F16H61/02 ,  F16H59/42 ,  F16H59/72 ,  F16H59/74 ,  F16H61/66 ,  H02P9/00 B ,  H02P9/04 F
Fターム (33件)：
3J552MA09 ,  3J552NA09 ,  3J552NB01 ,  3J552PA20 ,  3J552PA51 ,  3J552PB10 ,  3J552QA06C ,  3J552QA24C ,  3J552QB06 ,  3J552QC07 ,  3J552RA29 ,  3J552RC03 ,  3J552RC06 ,  3J552RC13 ,  3J552SA45 ,  3J552SA57 ,  3J552SB09 ,  3J552SB13 ,  3J552TB01 ,  3J552TB03 ,  3J552VA23W ,  3J552VA32W ,  3J552VA48W ,  3J552VA58W ,  3J552VA74W ,  3J552VC01W ,  5H590AB20 ,  5H590CA08 ,  5H590CE02 ,  5H590EA01 ,  5H590FB01 ,  5H590GA10 ,  5H590HA18
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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