特許
J-GLOBAL ID:202003007668511455

基板、基板の製造方法及び電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-241529
公開番号(公開出願番号):特開2020-102593
出願日: 2018年12月25日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
【課題】導通信頼性の高い基板を実現する。【解決手段】基板1は、ガラス層10、ガラス層10の面10aと面10bとの間を貫通する貫通孔20、及び貫通孔20に設けられたビア50を含む。ビア50は、金属層30及びそれと接続された導電層40を含む。金属層30は、貫通孔20の、面10aから面10bに至る途中までの部分21に設けられる。導電層40は、貫通孔20の、面10bから面10aに至る途中までの部分22に設けられ、樹脂41及びそれと混合された導電性フィラー42を含有する。このような導電層40が貫通孔20の一部に設けられることで、熱が加えられた際のガラス層10の応力が緩和され、クラック及びそれによる断線が抑えられ、更に、導電層40の熱膨張によって金属層30との接続抵抗の増大、接続不良の発生が抑えられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1面及び前記第1面とは反対側の第2面を有するガラス層と、 前記ガラス層に設けられ、前記第1面と前記第2面との間を貫通する貫通孔と、 前記貫通孔の、前記第1面から前記第2面に至る途中までの第1部分に設けられた金属層と、 前記貫通孔の、前記第2面から前記第1面に至る途中までの第2部分に設けられ、前記金属層と接続され、樹脂及び前記樹脂と混合された導電性フィラーを含有する導電層と を含むことを特徴とする基板。
IPC (6件):
H01L 23/15 ,  H05K 1/03 ,  H05K 1/11 ,  H05K 3/40 ,  H05K 3/42 ,  H05K 3/46
FI (7件):
H01L23/14 C ,  H05K1/03 610B ,  H05K1/11 N ,  H05K3/40 K ,  H05K3/42 610C ,  H05K3/46 G ,  H05K3/46 N
Fターム (34件):
5E316AA02 ,  5E316AA12 ,  5E316AA43 ,  5E316CC01 ,  5E316CC16 ,  5E316CC32 ,  5E316CC41 ,  5E316CC54 ,  5E316DD02 ,  5E316DD17 ,  5E316DD24 ,  5E316DD33 ,  5E316DD47 ,  5E316EE08 ,  5E316EE12 ,  5E316FF14 ,  5E316FF18 ,  5E316GG15 ,  5E316GG17 ,  5E316GG22 ,  5E316GG23 ,  5E316GG28 ,  5E316HH07 ,  5E316HH22 ,  5E316HH25 ,  5E316JJ02 ,  5E317AA24 ,  5E317BB01 ,  5E317BB12 ,  5E317CC17 ,  5E317CC31 ,  5E317CD27 ,  5E317CD32 ,  5E317GG05

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