特許
J-GLOBAL ID:202003007684155014
通信装置、データフロー制御方法およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018030099
公開番号(公開出願番号):WO2019-054112
出願日: 2018年08月10日
公開日(公表日): 2019年03月21日
要約:
通信装置は、複数の無線デバイス間で通信に使用する周波数を共有するMACレイヤのいずれの上位のレイヤとして動作する通信装置であり、該MACレイヤに送出される前段階の通信データを一時的に蓄積する蓄積手段501と、自装置または自装置が利用するMACレイヤを有する無線デバイスが測定し該周波数における電波に関する指標である電波指標および/または該周波数を使用した無線通信に関する指標である通信指標を用いて、所定の時間内でMACレイヤで送信可能なデータ量である送信可能データ量を推定する推定手段502と、送信可能データ量の推定結果に基づいて、蓄積手段501に蓄積された通信データを下位のレイヤに送出する際のデータフローを制御する制御手段503とを備える。
請求項(抜粋):
複数の無線デバイスが通信に使用する周波数を共有する無線通信システムに用いられる通信装置であって、前記無線デバイスのいずれかが有するMACレイヤの上位のレイヤとして動作することにより、前記MACレイヤを介して他の無線デバイスと無線通信を行う通信装置において、
前記MACレイヤに送出される前段階の通信データを一時的に蓄積する蓄積手段と、
自装置または自装置が利用する前記MACレイヤを有する前記無線デバイスが測定した前記周波数における電波に関する指標である電波指標および/または前記周波数を使用した無線通信に関する指標である通信指標を用いて、所定の時間内で前記MACレイヤで送信可能なデータ量である送信可能データ量を推定する推定手段と、
前記送信可能データ量の推定結果に基づいて、前記通信データを下位のレイヤに送出する際のデータフローを制御する制御手段とを備えた
ことを特徴とする通信装置。
IPC (6件):
H04W 28/10
, H04W 80/02
, H04W 80/08
, H04W 16/14
, H04W 84/12
, H04L 29/08
FI (6件):
H04W28/10
, H04W80/02
, H04W80/08
, H04W16/14
, H04W84/12
, H04L13/00 307C
Fターム (6件):
5K034EE03
, 5K034HH50
, 5K034KK21
, 5K034MM11
, 5K067EE02
, 5K067HH22
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