特許
J-GLOBAL ID:202003007688045957

タービン翼及びその先端部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-546039
公開番号(公開出願番号):特表2020-514543
出願日: 2018年02月15日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
タービンブレード又はベーンの製造方法又は修理方法が述べられる。これらのタービン部品の翼部分は通常、セラミック鋳型での鋳造で製造され、鋳造された翼と少なくともセラミックコアとで構成される表面が、後続工程である先端部分の付加製造のための造形面として作用する。造形面は、翼とコアの頂部を除去して生成されるか、翼とコアの頂部に極薄のシムを配置して生成される。シムの突出するオーバハングは後で除去される。これらの方法は、タービンエンジン用途に限るものではなく、鋳造と付加製造プロセスとから恩恵を受ける、任意の金属物体に適用可能である。本開示はまた、これらの方法により作製される最終製品及び中間製品にも関する。
請求項(抜粋):
金属物体の製造方法であって、 (a)セラミック鋳造鋳型に液体金属を注入し、前記液体金属の凝固により鋳造部品を形成し、 (b)前記セラミック鋳造鋳型と前記鋳造部品の一部を除去して、前記鋳造部品の表面部分と前記セラミック鋳造鋳型の表面部分を生成し、 (c)前記表面部分の上に金属粉末の層を堆積し、 (d)前記金属粉末の少なくとも一部を照射して溶融層を形成し、 (e)前記金属物体が形成されるまでステップ(c)〜ステップ(d)を反復する、 ことを含む、方法。
IPC (11件):
B22F 3/16 ,  F01D 9/02 ,  F01D 5/18 ,  F01D 25/00 ,  F02C 7/00 ,  B22C 9/04 ,  B22C 9/24 ,  B22C 9/22 ,  B22F 3/105 ,  B23P 15/02 ,  B22C 13/08
FI (11件):
B22F3/16 ,  F01D9/02 102 ,  F01D5/18 ,  F01D25/00 X ,  F02C7/00 D ,  B22C9/04 A ,  B22C9/24 C ,  B22C9/22 C ,  B22F3/105 ,  B23P15/02 ,  B22C13/08 A
Fターム (12件):
3G202CA11 ,  3G202CA15 ,  3G202GA08 ,  4E094AA99 ,  4K018AA08 ,  4K018AA10 ,  4K018BA20 ,  4K018CA44 ,  4K018DA31 ,  4K018EA51 ,  4K018EA60 ,  4K018KA12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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