特許
J-GLOBAL ID:202003007728492935

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 崇裕 ,  扇原 梢伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-130530
公開番号(公開出願番号):特開2020-005968
出願日: 2018年07月10日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】遊技中の演出内容を改善することができる技術を提供する。【解決手段】小当りラッシュ状態を採用している遊技機において、小当りに当選し、小当りの変動確定後に「小当り演出」をした場合において、万が一その小当り遊技中にアタッカへの入賞がなかった場合には、遊技者は「小当りに該当したのにアタッカに球が入らない」という不快な気持ちを抱いてしまうので、それを避けたい。そこで、小当り遊技中に、アタッカへの入賞があった場合のみ「小当り演出(ブランク図柄のつぼみが開花する演出)」を実行する。つまり、小当り遊技中に、遊技球がアタッカに入球しなかった場合は「小当り演出」を実行しない。これにより、遊技者に対しては、通常の変動(主に4秒のはずれ変動)を行ったように見せることができる。また、小当りに該当したことの報知を明示的に行わないようにすることにより、遊技者にストレスを与えることを軽減することができる。【選択図】図57
請求項(抜粋):
遊技中に抽選契機が発生すると、所定の抽選を実行する抽選実行手段と、 前記所定の抽選が実行されると、図柄を変動表示させた後に前記図柄を停止表示させる図柄表示手段と、 閉鎖状態から開放状態に移行可能な可変入賞装置と、 前記所定の抽選で当選すると、前記可変入賞装置を用いて開放遊技を実行する開放遊技実行手段と、 前記所定の抽選で当選したことに基づいて変動表示される前記図柄の変動中に、前記所定の抽選で当選したことを非報知とし、前記開放遊技の実行中に遊技球が前記可変入賞装置に入球すると、所定の入球時演出を実行する制御手段と を備える遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA04 ,  2C333CA60 ,  2C333CA80
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-128494   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-026201   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-134299   出願人:株式会社高尾

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