特許
J-GLOBAL ID:202003007740099483

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  千馬 隆之 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  関口 亨祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-207845
公開番号(公開出願番号):特開2020-076320
出願日: 2018年11月05日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】燃料供給装置においてシール部材の装着忘れを確実に検知すると同時に作動音の低減を図る。【解決手段】燃料供給装置10を構成するハウジング34には、その第2保持部40にプレッシャレギュレータ42の収納される収納部48を有し、該収納部48の第2保持筒部52には、径方向に貫通して収納室56と外部とを連通するリーク孔64が形成されると共に、前記第2保持筒部52の外周面には径方向外側へと突出した複数の第1及び第2リブ60、62が設けられている。また、リーク孔64は、収納部48の第1保持筒部50内に装着されたシール部材78とプレッシャレギュレータ42の圧入筒部86との間となる位置に開口している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料タンクに配置され、該燃料タンク内の燃料を吸入して外部へと吐出する燃料ポンプと、該燃料ポンプの吐出口が接続される燃料通路を有したハウジングと、前記ハウジングの内部に設けられ前記燃料通路内で余剰となった燃料を外部へと排出することで前記燃料の圧力を調整するレギュレータとを備えた燃料供給装置において、 前記ハウジングは、前記レギュレータにおける弁筒の少なくとも一部が圧入され保持される圧入保持部と、該圧入保持部に対して前記燃料通路側に隣接して設けられた挿入保持部とを備え、 前記弁筒には、前記圧入保持部に圧入される第1弁筒部と、前記挿入保持部に対してシール部材を間にして挿入され、且つ、前記挿入保持部との間に間隙を有した第2弁筒部とを備え、 前記挿入保持部には、前記シール部材と前記圧入保持部との間となる位置に前記ハウジングの内部と外部とを連通するリーク孔が形成される、燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M 37/10 ,  F02M 69/54
FI (3件):
F02M37/10 Z ,  F02M37/10 G ,  F02M69/54
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 高圧燃料ポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-111876   出願人:三菱電機株式会社
  • レギュレータ弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-244117   出願人:株式会社ケーヒン
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-239930   出願人:株式会社ケーヒン
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