特許
J-GLOBAL ID:202003007759755594

電力貯蔵機器の制御方法、電力貯蔵機器制御装置及び電力貯蔵システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 保坂 丈世 ,  岩崎 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-203885
公開番号(公開出願番号):特開2020-072525
出願日: 2018年10月30日
公開日(公表日): 2020年05月07日
要約:
【課題】所定の周期内(例えば、30分内)での需要の変化が激しい場合でも電力の抑制効果が大きい電力貯蔵機器の制御方法、電力貯蔵機器制御装置及び電力貯蔵機器制御装置を有する電力貯蔵システムを提供する。【解決手段】制御装置30で実行される負荷50に電力を供給する電力貯蔵機器20の制御方法は、周期内の所定の時刻において、当該周期の開始時から所定の時刻までに負荷50で受電された受電電力から算出される需要実績と、予測値に基づいて算出される所定の時刻から当該周期の終了時までに負荷50で使用されると予測される電力との合計である推定需要を算出するステップと、当該周期における推定需要が目標値を上回るときに、推定需要と目標値との差を、所定の時刻から当該周期の終了時までの電力貯蔵機器の予定放電量に設定するステップと、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の周期毎に、各々の周期において負荷で使用される電力の予測値、及び系統から受電する電力の目標値を取得して、負荷に電力を供給する電力貯蔵機器の作動を制御する電力貯蔵機器の制御方法であって、 前記周期内の所定の時刻において、 当該周期の開始時から前記所定の時刻までに前記負荷で受電された受電電力から算出される需要実績と、前記予測値に基づいて算出される前記所定の時刻から当該周期の終了時までに前記負荷で使用されると予測される電力との合計である推定需要を算出するステップと、 当該周期における前記推定需要が前記目標値を上回るときに、前記推定需要と前記目標値との差を、前記所定の時刻から当該周期の終了時までの前記電力貯蔵機器の予定放電量に設定するステップと、 を有する電力貯蔵機器の制御方法。
IPC (6件):
H02J 3/32 ,  H02J 3/00 ,  H02J 3/14 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48
FI (7件):
H02J3/32 ,  H02J3/00 130 ,  H02J3/14 ,  H02J3/00 170 ,  H02J7/00 B ,  H01M10/44 P ,  H01M10/48 P
Fターム (15件):
5G066AA02 ,  5G066AE03 ,  5G066AE09 ,  5G066HB09 ,  5G066KA12 ,  5G066KB07 ,  5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5H030AA01 ,  5H030AS03 ,  5H030AS06 ,  5H030BB09 ,  5H030BB21 ,  5H030FF41

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