特許
J-GLOBAL ID:202003007765392045

コンクリートの最適締固め判定施工システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 一 ,  蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-167811
公開番号(公開出願番号):特開2020-041290
出願日: 2018年09月07日
公開日(公表日): 2020年03月19日
要約:
【課題】複雑な取り扱いを必要とすることなく、型枠内に打込まれたコンクリートを締固める際に、誰でもコンクリートの締固めを容易に、且つ高精度に判定できるようにする。具合を高精度に予測すること。【解決手段】コンクリートの最適締固め判定施工システムは、コンクリートの画像を取得するビデオカメラ(撮影手段)5と、ビデオカメラ5から取得された画像を基に、機械学習を用いてコンクリートの締固め具合に関する特徴量である数値ベクトルを算出する画像特徴量算出部24と、画像特徴量算出部24によって算出された数値ベクトルを基に、機械学習を用いてコンクリートの締固め具合を表す数値の予測値を導出する学習部25と、学習部25からの予測値を演算して締固め判定を行う締固め判定部27とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
打設されたコンクリートに挿入されて当該コンクリートに振動を与え、コンクリートの締固めを行うバイブレータと、 前記締固めされるコンクリートの画像を取得する撮影手段と、 前記撮影手段から取得された画像を基に、機械学習を用いて前記対象物の締固め具合に関する特徴量である数値列を算出する画像特徴量算出部と、 前記撮影手段から取得された画像と前記画像特徴量算出部によって算出された前記数値列との関係を、機械学習を用いて学習するとともに、前記コンクリートの締固め具合を表す数値の予測値を導出する学習部と、 学習部からの予測値を演算して締固め判定を行う締固め判定部と、 を備えるコンクリートの最適締固め判定システム。
IPC (4件):
E04G 21/06 ,  E04G 21/08 ,  G01N 33/38 ,  G06T 7/00
FI (4件):
E04G21/06 ,  E04G21/08 ,  G01N33/38 ,  G06T7/00 350C
Fターム (9件):
2E172AA05 ,  2E172FA13 ,  2E172HA03 ,  5L096BA03 ,  5L096CA04 ,  5L096HA11 ,  5L096JA11 ,  5L096KA04 ,  5L096KA15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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