特許
J-GLOBAL ID:202003007796614780

焼却残渣の製造装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-235890
公開番号(公開出願番号):特開2020-082059
出願日: 2018年11月30日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】植物性バイオマスの焼却残渣であって、マイクロ波を照射することによって発熱する焼却残渣を、効率的に連続生産することが可能な製造装置および製造方法を提供する。【解決手段】燃焼炉内に植物性バイオマスと空気を連続して供給して、前記植物性バイオマスを空気中で自己燃焼させて、焼却残渣を連続的に製造する焼却残渣の製造方法であって、前記焼却残渣が、二酸化ケイ素を主成分とし、炭素元素を含有し、マイクロ波を照射することによって発熱するものであって、前記植物性バイオマスを燃焼させるときの温度が1000〜2000°Cであることを特徴とする焼却残渣の製造方法である。また、当該製造方法を実施するための焼却残渣の製造装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
植物性バイオマスを空気中で自己燃焼させて、焼却残渣を連続的に製造する焼却残渣の製造装置であって、 前記焼却残渣は、二酸化ケイ素を主成分とし、炭素元素を含有し、マイクロ波を照射することによって発熱するものであって、 前記植物性バイオマスを貯蔵する貯蔵タンクと、 前記植物性バイオマスを空気によって搬送するための搬送用配管と、 前記搬送用配管内に空気を送り込むためのブロアと、 前記植物性バイオマスを自己燃焼させるための燃焼炉と、 前記焼却残渣を集積するための集積タンクと、 燃焼後の排ガス中に存在する前記焼却残渣を集積するための集塵機と、 燃焼後の排ガスを排出するための排出装置とを備えることを特徴とする焼却残渣の製造装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  F23G 7/00
FI (3件):
B09B3/00 303Z ,  B09B3/00 ,  F23G7/00 A
Fターム (22件):
3K161AA05 ,  3K161BA07 ,  3K161DB02 ,  3K161EA41 ,  3K161GA19 ,  3K161HA08 ,  3K161HA54 ,  3K161LA02 ,  3K161LA15 ,  3K161LA30 ,  3K161LA49 ,  4D004AA02 ,  4D004AA12 ,  4D004AA50 ,  4D004BA10 ,  4D004CA22 ,  4D004CB04 ,  4D004CB50 ,  4D004CC02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 媒体の加熱方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-185689   出願人:松本油脂製薬株式会社
  • 特開昭49-052472
  • 特開昭53-080836
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審査官引用 (6件)
  • 媒体の加熱方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-185689   出願人:松本油脂製薬株式会社
  • 特開昭49-052472
  • 特開昭53-080836
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