特許
J-GLOBAL ID:202003007828910424

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 二口 治 ,  原谷 英之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-207333
公開番号(公開出願番号):特開2020-069309
出願日: 2018年11月02日
公開日(公表日): 2020年05月07日
要約:
【課題】ドライ条件でのアプローチスピン性能および芝を噛んだ条件でのアプローチスピン性能に優れたゴルフボールを提供する。【解決手段】ゴルフボールは、ゴルフボール本体と前記ゴルフボール本体表面に設けられた少なくとも一層の塗膜とを有し、前記塗膜は、ゴルフボールの最外層に位置する最外層塗膜が、基材樹脂として(A)ポリイソシアネート組成物と(B)ポリオール組成物とを反応させてなるポリウレタンを含有し、前記(B)ポリオール組成物が、ポリオール成分としてウレタンポリオールを含有し、前記最外層塗膜は、動的粘弾性装置により特定の条件にて測定した損失正接(tanδ)のピーク温度が、-40°C〜40°Cであることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ゴルフボール本体と前記ゴルフボール本体表面に設けられた少なくとも一層の塗膜とを有するゴルフボールであって、 前記塗膜は、ゴルフボールの最外層に位置する最外層塗膜が、基材樹脂として、(A)ポリイソシアネート組成物と、(B)ポリオール組成物とを反応させてなるポリウレタンを含有し、 前記(B)ポリオール組成物が、ポリオール成分として、ウレタンポリオールを含有し、 前記最外層塗膜は、動的粘弾性装置により下記条件にて測定した損失正接(tanδ)のピーク温度が、-40°C〜40°Cであることを特徴とするゴルフボール。 <測定条件> 測定モード:引張り 測定温度:-100°C〜150°C 昇温速度:4°C/分 加振周波数:10Hz 測定歪み:0.1%
IPC (5件):
A63B 37/00 ,  C08G 18/10 ,  C08G 18/79 ,  C08G 18/48 ,  C08G 18/78
FI (7件):
A63B37/00 210 ,  A63B37/00 212 ,  A63B37/00 214 ,  C08G18/10 ,  C08G18/79 010 ,  C08G18/48 ,  C08G18/78 006
Fターム (40件):
4J034BA08 ,  4J034CA05 ,  4J034CB04 ,  4J034CC03 ,  4J034DA01 ,  4J034DB04 ,  4J034DB07 ,  4J034DG06 ,  4J034DG08 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HA15 ,  4J034HB07 ,  4J034HB08 ,  4J034HC12 ,  4J034HC13 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC35 ,  4J034HC45 ,  4J034HC46 ,  4J034HC52 ,  4J034HC54 ,  4J034HC61 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J034JA44 ,  4J034KA01 ,  4J034KB02 ,  4J034KC17 ,  4J034KD02 ,  4J034KE02 ,  4J034QB03 ,  4J034QB14 ,  4J034QB19 ,  4J034QC03 ,  4J034QD06 ,  4J034RA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-104568   出願人:ダンロップスポーツ株式会社
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-266656   出願人:ダンロップスポーツ株式会社
審査官引用 (2件)
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-104568   出願人:ダンロップスポーツ株式会社
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-266656   出願人:ダンロップスポーツ株式会社

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