特許
J-GLOBAL ID:202003007875900275

弾性波装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人北斗特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018017440
公開番号(公開出願番号):WO2018-235433
出願日: 2018年05月01日
公開日(公表日): 2018年12月27日
要約:
アイソレーション特性の低下を抑制する。第1の弾性波素子(第1フィルタ2)は、少なくとも一部に圧電性を有する第1の基板(20)と、第1の基板(20)の第1面(20A)に設けられている第1の機能電極(21)と、第1の機能電極(21)と電気的に接続する第1の配線導体(23)とを有する。第1の弾性波素子(第1フィルタ2)は更に、第1の基板(20)の第1面(20A)に設けられて第2の配線導体(33)と電気的に接続されている中継電極(24)と、第1の基板20の第1面20Aに設けられて第1の機能電極21と電気的に接続されているグランド電極25とを有する。グランド電極(25)は、第1の機能電極(21)及び第1の配線導体(23)のうちの少なくとも1つと、中継電極(24)と、の間に設けられており、かつ、中継電極(24)と電気的に絶縁されている。
請求項(抜粋):
第1の弾性波素子と第2の弾性波素子を含む複数の弾性波素子を有し、前記第1の弾性波素子の上に前記第2の弾性波素子を積層した弾性波装置であって、 前記第1の弾性波素子は、 少なくとも一部に圧電性を有する第1の基板と、 前記第1の基板の一方の主面に設けられている第1の機能電極と、 前記第1の基板に設けられており、前記第1の機能電極と電気的に接続された第1の配線導体と を有し、 前記第2の弾性波素子は、 少なくとも一部に圧電性を有する第2の基板と、 前記第2の基板の一方の主面に設けられている第2の機能電極と、 を有し、 前記第1の弾性波素子は更に、 前記第1の基板の前記一方の主面に設けられており、前記第2の機能電極と電気的に接続されている中継電極と、 前記第1の基板の前記一方の主面に設けられているグランド電極と を有し、 前記グランド電極は、 前記第1の機能電極及び前記第1の配線導体のうちの少なくとも1つと、前記中継電極と、の間に設けられており、かつ、前記中継電極と電気的に絶縁されている ことを特徴とする弾性波装置。
IPC (3件):
H03H 9/25 ,  H03H 9/72 ,  H03H 9/145
FI (3件):
H03H9/25 A ,  H03H9/72 ,  H03H9/145 D
Fターム (14件):
5J097AA01 ,  5J097AA06 ,  5J097AA10 ,  5J097BB12 ,  5J097BB13 ,  5J097BB15 ,  5J097DD22 ,  5J097EE08 ,  5J097EE09 ,  5J097FF01 ,  5J097GG03 ,  5J097GG04 ,  5J097JJ09 ,  5J097KK10

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