特許
J-GLOBAL ID:202003007926537499

動力伝達装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-140176
公開番号(公開出願番号):特開2020-016297
出願日: 2018年07月26日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】車両が停止して次回に発進する際の発進性の低下を抑制する。【解決手段】駆動側回転軸と車軸に連結された従動側回転軸との間で動力を無段階に変速して伝達する無段変速機と、エンジンと駆動側回転軸との接続および接続の解除を行なう係合要素と、ポンプ軸の回転により駆動され、無段変速機および係合要素に作動油を圧送するオイルポンプと、係合要素よりもエンジン側の何れかの回転要素の回転をポンプ軸に伝達可能な第1回転伝達機構と、駆動側回転軸の回転をポンプ軸に伝達可能な第2回転伝達機構とを備え、エンジンを運転停止させると共に係合要素によりエンジンと駆動側回転軸との接続を解除して走行する所定走行時には、駆動側回転軸の回転が第2回転伝達機構を介してポンプ軸に伝達される。そして、所定走行時には、ブレーキオンのときにブレーキオフのときと比して無段変速機の変速比が大きくなるように無段変速機を制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エンジンを備える車両に搭載され、 駆動側回転軸と車軸に連結された従動側回転軸との間で動力を無段階に変速して伝達する無段変速機と、 前記エンジンと前記駆動側回転軸との接続および接続の解除を行なう係合要素と、 ポンプ軸の回転により駆動され、前記無段変速機および前記係合要素に作動油を圧送するオイルポンプと、 前記係合要素よりも前記エンジン側の何れかの回転要素の回転を前記ポンプ軸に伝達可能な第1回転伝達機構と、 前記駆動側回転軸の回転を前記ポンプ軸に伝達可能な第2回転伝達機構と、 制御装置と、 を備え、前記エンジンを運転停止させると共に前記係合要素により前記エンジンと前記駆動側回転軸との接続を解除して走行する所定走行時には、前記駆動側回転軸の回転が前記第2回転伝達機構を介して前記ポンプ軸に伝達される動力伝達装置であって、 前記制御装置は、前記所定走行時には、ブレーキオンのときにブレーキオフのときと比して前記無段変速機の変速比が大きくなるように前記無段変速機を制御する、 動力伝達装置。
IPC (3件):
F16H 61/02 ,  F16H 59/54 ,  F16H 61/662
FI (3件):
F16H61/02 ,  F16H59/54 ,  F16H61/662
Fターム (27件):
3J552MA07 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA32 ,  3J552QA14C ,  3J552QA15C ,  3J552QA26C ,  3J552QA30C ,  3J552RA06 ,  3J552RB12 ,  3J552RB20 ,  3J552RC02 ,  3J552SA36 ,  3J552SB10 ,  3J552UA05 ,  3J552UA07 ,  3J552VA18W ,  3J552VA32W ,  3J552VA37W ,  3J552VA48W ,  3J552VA74W ,  3J552VB01W ,  3J552VB04W ,  3J552VC01W ,  3J552VD01W ,  3J552VD13W

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