特許
J-GLOBAL ID:202003007978583367
圧力容器及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-237889
公開番号(公開出願番号):特開2020-101195
出願日: 2018年12月20日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
【課題】 圧力容器において、構造を複雑にすることなく、ガスバリア性を向上させることを課題とする。また、ガスバリア性を有する圧力容器の製造方法において、作業負荷を軽減する。【解決手段】 補強繊維12と、補強繊維に含浸された熱硬化性樹脂11とを含む繊維強化樹脂10から形成された圧力容器1であって、熱硬化性樹脂内にナイロン粒子15を有する。圧力容器の製造方法であって、溶融した熱硬化性樹脂にナイロン粒子を懸濁させる工程と、補強繊維束にナイロン粒子が懸濁された熱硬化性樹脂を含浸させる工程と、熱硬化性樹脂が含浸した補強繊維束を中子に巻き付ける工程と、中子に巻き付けられた補強繊維束及び熱硬化性樹脂を加熱し、熱硬化性樹脂を硬化させる工程と、熱硬化性樹脂が硬化した後に、熱硬化性樹脂から中子を除去する工程とを有する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
補強繊維と、前記補強繊維に含浸された熱硬化性樹脂とを含む繊維強化樹脂から形成された圧力容器であって、
前記熱硬化性樹脂内にナイロン粒子を有する圧力容器。
IPC (5件):
F17C 1/04
, F17C 1/16
, B29C 70/16
, B29C 70/32
, F16J 12/00
FI (6件):
F17C1/04
, F17C1/16
, B29C70/16
, B29C70/32
, F16J12/00 A
, F16J12/00 C
Fターム (38件):
3E172AA02
, 3E172AA05
, 3E172AB01
, 3E172BA01
, 3E172BB03
, 3E172BB12
, 3E172BB17
, 3E172BC01
, 3E172BC04
, 3E172BD03
, 3E172CA14
, 3E172DA37
, 3E172DA38
, 3J046AA07
, 3J046AA14
, 3J046BA03
, 3J046CA04
, 3J046DA05
, 3J046EA02
, 4F205AA29
, 4F205AA36
, 4F205AA39
, 4F205AD16
, 4F205AE10
, 4F205AG07
, 4F205AH55
, 4F205HA02
, 4F205HA23
, 4F205HA33
, 4F205HA34
, 4F205HA37
, 4F205HA46
, 4F205HB01
, 4F205HB12
, 4F205HC02
, 4F205HF01
, 4F205HF02
, 4F205HL03
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